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2013年4月22日  県外視察

4月22日、秋田市教育委員会に、『学力向上の取り組みについて』『いじめ対策について』視察調査。

秋田県は全国的にも、高齢化、少子化の進んでいる自治体で、特に児童教育には熱心に取り組んでこられた。

①学力向上の取り組みについて
秋田市では、独自の学力調査を行い、その結果を領域別にまとめ、学力向上・生徒指導、教員指導に活用し、学校間の格差是正を行っている。
また、授業参観等を通し、教員の学級指導の向上に取り組んでいる。
地元の秋田大学の学生による、放課後授業は興味深い。
小学生たちは、年の近いお兄さん、お姉さんに教わる事で、授業を通して勉強の楽しさや教科への興味をもつようになった。
更に、ボランティアで参加している大学生は、教育実習以外の教育実践場が得られ、地元での教員採用試験に意欲的。

②いじめ対策について
体制面では、『未然防止』『早期発見』『即対応』の観点から、情報の共有化、連携組織体、協議会議体の整備を行っている。
いじめは、学校だけの問題ではなく、家庭や地域との連携が大事。
その為、保護者や地域との信頼関係構築が課題となっている。
同時に、『いじめは絶対許さない』を前提に、道徳教育に力を入れている。
①『徳育』②『知育』③『体育』の優先順位を教育現場に浸透している。

また、学校や教育について、教員への苦言・クレームの窓口を教育委員会内に設置し、市民・保護者からの意見を受けている。

時代や社会的ニーズは、近年大きく変化している。
学校や教育の現場の旧態依然の運営に、保護者のニーズに応えられない歪みの要因が有るように思えてならない。

秋田市の教育行政の取り組みを参考に、栃木県の教育行政の発展に役立てたい。

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