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2018年7月19日  会派県外調査・横浜市

7月19日、学校の防火シャッター安全装置設置の先進事例として、横浜市役所、仲尾台中学校を視察調査。

1.横浜市役所にて防火シャッター安全装置の説明聴取
1)防火シャッター安全装置の必要性
①全国で相次ぐ防火シャッターでの事故
②建築基準法改正により安全装置設置が義務づけられた

2)防火シャッター安全装置の特徴
①既存防火シャッターを加工し取り付ける
②安全装置の取付は容易
③電動式の場合、シャッターのセンサーで作動がストップ
④機械式の場合、挟まってもケガせず抜け出せる
⑤当然、両者とも防火性能は維持

3)安全装置設置の現状と課題
①防火シャッターでの事故が発生した自治体は先行しているが、全国的にはこれから
②横浜市では、国の指導を受け議会等で要望したが、予算の壁で進まなかった。しかし、市内での事故を受け平成28年度には完了した
③メーカーによって電動式と機械式がある
~費用:電動式 約100万円、機械式 約40万円
~設置環境によって両者を使い分けている

4)小・中学校の機械式安全装置設置状況
①栃木県  21件
②群馬県  346件
③茨城県  2000件
④東京都  3500件   栃木県が遅れている!

※本県内の小・中学校、高校の防火シャッター現状を点検し、早急に対策を検討したい。

横浜市で防火シャッター安全装置の説明聴取

横浜市役所前にて

2.現地調査として仲尾台中学校を視察

1)防火シャッターの危害防止装置の設置について
①背景
平成27年12月の山王台小学校で、シャッターに児童が挟まれる事故発生。
この事故を受け、危害防止装置(安全装置)の設置の取組を前倒し。

②市立小学校の防火シャッターの状況
シャッター台数6111に対し、安全装置設置は2081台、4030台が未設置だった。

③安全装置の設置
平成28年度  253校 3200台 完了
平成29年度  67校 830台 完了
→未設置だった4030台 全て設置完了!

④運用について
注意喚起シールと現場操作説明書
教職員等の操作ミスを防ぐ意味からも、シャッター操作時の運用ミスを防止するため、注意喚起シール及び現場操作説明書を作成し全学校に配布・徹底している。

※こどもたちの安全安心な学ぶ環境整備のため、本県の取組を加速させなければならないと改めて決意しました。

仲尾台中学校の防火シャッターの安全装置確認

仲尾台中学校前にて平本校長と

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