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2020年1月31日  公明会派県外調査①

1月31日、和歌山県の地方創生への取り組みについて、以下のテーマで調査しました。

説明者:1.「和歌山県人会世界大会」
国際課 鷲岡班長、筒井主査 他

2.「和歌山県自転車活用推進計画」
道路政策課 上山班長、山田主査
調査内容:
1.和歌山県人会世界大会について
1)背景と主旨
①和歌山県は、明治時代から海外移民を積極的に行って来た歴史があり、海外諸国に県人会が組織されている。
②海外に広がった和歌山県人会を一堂に会し、和歌山愛を共有しお互いの絆を深める。
③移民生活の歴史と苦労努力を理解し、その労苦への尊敬と感謝をし、互いの活力を高める。
④そして、沖縄県人会世界大会の先進事例を参考に、和歌山県独自の県人会世界大会を開催した。

2)予算:約4000万円
使途:飛行機代(各国5人分)、宿泊・食事・移動等費用、式典・レセプション、ふるさと廻りツアー(2泊3日)

3)内容
①和歌山県人会世界大会式典
~県人会世界大会宣言、顕彰、レセプション等
②各種交流会
~伝統文化や食等の体験
紀州てまりづくり、梅ジュース・しょうゆづくりなど、地元の方々との出会い
③ふるさと廻りツアー
紀北、紀央、紀南の3コース(11/25~27)
・地元高校生や子ども達との交流会、地域の歓迎会等
・観光スポット等の見学・体験
④おもてなしバッグ
~宿泊先のホテル(部屋)に、サプライズプレゼント。地元企業の協力で「有田みかん」「金鳥蚊取り線香」等々、和歌山県を彷彿とさせる品々の詰め合わせを用意。

4)成果
和歌山県が移民を推進して来た歴史と、移民で成功を納めた多くの県人会が故郷への支援を惜しまない郷土愛を学べた。
移民した先人の努力と繁栄の過程を学び、在郷県人の励みになった。
戦時中の収容所生活など、大変な苦労の中ふるさとへの思いを糧に頑張った姿を忍べた。

※現在の世界から信頼される「日本」は、これら移民の先人達の汗と涙で築き上げた歴史である。
※オール和歌山で大成功だった事から、これを定期的な行事にする事となった。
郷土の絆や県人を大切にする取組みは、地域の活力を引き出し、郷土愛をベースに地方創生・交流人口(関係人口)増加にも有効だと実感した。
→︎国と世代を越えて交流出来た事は、今後の海外プロモーション等に有効となる!

2.和歌山県自転車活用推進計画について
1)インフラ整備
①全長800kmのサイクリングロードを指定
・海岸コース ・リバーサイドコース
・山間コース ・歴史文化コース
②道路整備
・自転車専用道路(リバーサイド)
・車道併用(ブルーライン等)
③その他施設
・サイクリストにやさしい宿(51施設)
・レンタサイクル(43ヶ所)
・サイクルステーション(200ヶ所超)
・パーク&サイクル(駐車場31ヶ所)

2)隣県連携の例
京都府と奈良県を巻き込み、180kmのサイクリングロードを形成 →︎「京奈和 自転車道」

3)今後の取組み
①サイクリングロードの整備促進
~舗装の質向上、自転車走行スペースの確保
②ナショナル・サイクル・ルート認定に向けた取組み
~太平洋自転車道の認定を推進
千葉県銚子市から和歌山県和歌山市加太までの、太平洋岸1400km!
~平成30年に太平洋自転車道協議会を設立
③ツール・ド・熊野 の盛り上げ
→︎自転車道路(サイクリングロード)の整備が進み、サイクリストの増加が確認できる。
県外、海外のサイクリストが目立ち、更にサイクリング環境の整備充実を進める!

※自転車県を標榜する栃木県としても、和歌山県の取組みを参考にして行きたい。
地球温暖化対策や低炭素社会の実現と言っても、まずは足下の活動から。県民の健康増進や交流人口増加のためにも、自転車に焦点を当てた環境整備は必要不可欠。

今回の調査、大変に参加になりました。

和歌山県議会棟前にて

調査会議

説明聴取

意見交換

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