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■2014年 政務活動報告
2014年6月24日  倒木災害予防対策

6月24日、上田原町の住宅地の前山にある雑木林の倒木防止の現地調査。
宇都宮市上田原町の住民より、大雨や台風で雑木林の大木(約20m)が倒木。幸い、弦に引っかかり敷地内に倒れなかったが、先月(5月)自力で倒木した大木を撤去。今後、20mを超える樹木が傾斜地にあるため、台風等の災害時が不安だと言う。
このような事は、2年前の台風でも倒木が発生していて、いつも心配している。
[現状]
分譲地の道路(4m)を挟み、南前の雑木林。傾斜地に20m超の大木4本あり。根本部分が柔らかく、災害時の危険を危惧。
前の山は、民間所有と思われる。
[対策案]
①緊急措置として、枝払い、頭詰め等の対策を講じる事。
②費用は、所有者に請求。
③山林オーナーに充分な管理を要請。
以上、行政担当者と協議します。

2014年6月19日  日光市木和田島の道路排水現地調査

6月19日、日光市・下野大沢駅東の県道110号交差点周辺は、大雨の度に冠水すると言う事で現地調査。
道路形状や、県道改修工事後の側溝の取付け状況などを調査。また、住民の方から、大雨時の雨水氾濫状況を聞き取り。
[現状]
県道110号は、周辺の接続道路より低く、雨水が流れ込む地形。
周辺は、昔からの住宅地。
近くに田んぼに引く水路があり、大雨になると片側の水門を 閉めるため、この地域に雨水が集中。
住宅地内の雨水側溝は、幅の広い所と狭い所があり、水量を飲み込めないポイントで氾濫が発生。
常に土嚢を準備し、大雨に備えていると言う。
[対策案]
①県と水利組合で話し合い、大雨時の住宅地内雨水氾濫防止策を取り決める。
②日光市と連携し、住宅地内の狭い雨水側溝を改修工事する。

県土整備部の担当者と、対策を協議します。

2014年6月19日  日光市立猪倉小学校周辺現地調査

6月19日、日光市立猪倉小学校南交差点は、交通事故が多発し、最近死亡事故も発生。猪倉小学校の通学路でもあることから、住民からの安全対策強化の要望を受け現地調査。
[現状]
①交差点の信号機は押しボタン式で、南北路線設置。南北路線が優先道路となっている。
②交差する道路は、互いに右折専用レーンのある三車線道路。東西路線が優先道路でない事が分かりにくい。
③通常の交通量は、さほど多くない。
④交差点北西部の大谷石塀が南進車両の視界を遮っている。東進車両からは、左からのしは見えない。
[対策案]
①通常の三点式信号機に設置替え。
②東進車両から南進車両が見えるよう『カーブミラー』設置。
③注意喚起の『看板』設置。事故多発、死亡事故発生など。

県警担当者と、現地調査の結果を踏まえ、対策を検討します。

2014年6月18日  鹿沼市板荷の氾濫河川調査

6月18日、長畑川の日光市と鹿沼市の境に位置する鹿沼市板荷は、大雨になると河川の水位が上がって氾濫する事で、地域住民の不安の声を受け現地調査。
[現状]
写真の通り、河川には土砂が堆積し川底が浅くなっている。
堆積土砂は、川幅の4分の3に至り増水時は氾濫の危険大。
特に、住宅の上流にある竹林の位置は、増水時に必ずオーバーフローすると言う。
過去に3回氾濫があり、最近でも近くに住む長男の家に避難したと言う。
[過去の対応]
2年程前に、土木事務所で川さらいをしたが、予算の関係で3分の1を残されたと言う事だ。
中途半端な対応のため、更に土砂の堆積を助長させてしまっていると思われる。
[対策案]
①堆積した土砂の撤去。
②護岸工事の強化〜石積みを1〜2段積み増す。

以上、県河川課及び鹿沼土木事務所と、対策を検討する。

2014年6月18日  簗瀬小学校通学路安全対策完了

6月18日、地元の保護者の皆様から要望されていた、簗瀬小学校の通学路になっている『上三川街道と旭陵通りの交差点』の安全対策が完了。
[安全対策]
交差点の歩道待機スペースに『安全ポール』を設置。
写真のように、ドライバーの左折時の巻き込み防止に効果。

保護者の皆様から、喜びの声を頂きました。