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【 2017年3月 政務活動報告 】
3月19日、3月3日の交通事故を受け、国道123号旧道交差点周辺の現地調査を実施。
[現状]
本旧道は現在宇都宮市が管理者で、道路の保全状況は遅れている。
高校の通学路として利用する学生が多いが、道路の側道線が無いため側溝に落ちる危険もある。
事故現場については、見通しの良い丁字交差点だが、通勤帰りの時間帯は大渋滞。
旧道に入る手前に一時停止規制があるが、停止線が消えかけている。
また、止まれ標識と停止線の位置関係に疑問あり!~標識の先に停止線
[改善提案]
①一時停止線を標識の手前に敷設
②角のフェンスのコーナーの看板・自販機の移動
県警と協議します。
3月18日、現在整備中の国道408号バイパス周辺の住民より、バイパス整備工事中の安全対策が不十分との指摘を受け現地調査。
[現状及びヒヤリング]
整備中の国道408号バイパスは、高根沢町から清原工業団地間の一部が共用開始となり、交通量が激増している。
直線距離が長いため、スピード超過の車両が多く、住民の生活に支障を来している。
沿線には、農地や果樹園が多く農耕車両で横断する際、いつも危険を感じなごら通行していると言う。
また、バイパス周辺の住民の多くは高齢者で、バイパス横断の際、車両の往来のスピードに反応できないとも言う。
~いつ、事故が起きるか心配している!
※特に、朝の出勤時間帯の交通量や交通状況は驚愕。
[危険度助長の原因]
※バイパス周辺の道路環境未整備のまま、バイパスの一部完成で通行を開始した事!
[対策案]
工事中ではあるが、何らかの対策を講じなければならない。
①速度違反取締強化および速度規制
②未整備の交差点(5ヶ所)に仮信号機設置
県土整備部及び県警察本部と、対策を協議します。
※事業完成前に共用開始する場合、周辺エリアの安全対策を講じることは大前提であるべき。
3月12日、砂田街道の危険度調査依頼に対し、住民の皆様と現地調査。
[場所]
宇都宮市屋板町~砂田町の県道(砂田街道)
[現状]
横川中学校から南下する、S字カーブに当たる場所では、大谷石塀や門柱の補修箇所や、縁石に乗り上げた痕の傷等が多く目立つ。
ここは以前から、カーブを曲がりきれず追突する交通事故が多発している場所。
[これまでの対応]
①センターライン・カーブ注意の道路標示の敷設
②北進車線側道の反射板設置
③南進車線縁石に反射板はあるが、いずれも古く、剥がれ・汚れ等で機能していない
[ヒヤリング]
①インターパーク等、交通量が増大
②南進車線の縁石乗り上げが怖い
~民家が密集するエリアだけに、万全な安全対策が必要!
[対策案]
①南進車線の縁石に、新たに「反射板」設置
②カーブの箇所を中心に、電柱にも反射シール敷設
県道路保全課と現状を協議し、対策を検討します。
反射板の老朽化
門柱・塀に補修跡
塀に補修跡
剥がれている反射板