【 2011年10月 政務活動報告 】
2011年10月27日  仙台市・石巻市視察 – 2

石巻市は、宮城県内では一番被害の大きかったところで、復旧作業が至るところで目立つ一方、瓦礫の山や手付かずの建物が放置されている。
近県の栃木県として、更なる支援を決意しました。

2011年10月27日  仙台市・石巻市視察 – 1

宮城県庁にて、震災援護局担当者を訪ねる。
震災から7ヵ月、被災地はまだまだ復旧に至らず。
行政は、自治体間の連携を強化し、民間との協力を柔軟に取り入れていた。支え合う社会の姿を、垣間見ました。
石巻市役所にて、避難所運営対策室を訪ねる。
一次避難所は、全て閉鎖。仮設住宅7300戸でも、必要数の半分以下。
また、民間主導で行った6月から8月にかけて、石巻市から日光市への“一次避難者の一時避難”に対し、大変感謝されました。

2011年10月26日  浄化センター視察

10月26日、上三川町の県央浄化センターを視察。
県内の汚染汚泥を溶融スラグ(1300℃で焼却したガラス状のもの)にし、保管。
保管方法を厳重(4重)にし、放射線測定を厳格(毎日4ヶ所)にし、数値をHPで公表。
問題は、最終処分方法。早急に国は、その基準や方法を指示すべき。

2011年10月25日  県内視察

10月25日、震災で出た瓦礫の現場を視察。
瓦の瓦礫は、再生活用出来ない事で、回収業者は腐心。その実態を検証。

2011年10月24日  県外視察

10月24日、都立総合小児センターを視察。
子どもの健康全般を扱える、最新の設備とスタッフを完備。
分野として、身体と心の専門を持ち、精神科救急の対応も出来る。
同病院に並立の都立病院は、一般(大人)の総合病院で産婦人科と小児センターが連動している事で、出産時の母子共の高度な救命措置を可能としている。