【 2016年2月 政務活動報告 】
2016年2月9日  上三川町立明治南小学校通学路の安全調査

2月9日、上三川町立 明治南小学校通学路の安全対策を地元自治会より要望され、地元町議と共に現地調査。
[現状]
現地:壬生真岡バイパスの簗交差点から西の歩道橋までの通学路で、約600m。
①簗交差点と歩道橋周辺にガードレール設置
②上記以外の区間は、ガードレール未設置
③歩道と車道は約20cmの段差があるのみ
④バイパスは、交通量・スピード超過の車両が多い
[自治会長より説明聴取]
過去に、歩道から車道に飛び出した児童が交通事故にあった事がある。
登下校時は交通量が多く、父兄の心配は絶えない。
自治会としても、県に早期の安全対策を要望している。
[対策案]
※ガードレールの設置
~バイパス沿いは農地のため、農耕車の出入りを配慮した対応が不可欠!

県道路保全課に、早急な対応をお願いします。

2016年2月9日  上三川町石崎ストア交差点の安全対策完了

2月9日、上三川町の石崎ストア東交差点の安全対策が完了。
[経緯]
地域から、交差点信号機の見通しが悪く、通学路の安全対策を要望されていた。
[対応]
交差点北東角の樹木の「枝払い」により、信号機の視界を確保。

地元の皆様から、感謝の言葉を頂いています。

2016年2月4日  白沢街道のバス停環境調査

2月4日、昨年2月に要望を受け、県交通政策課と検討を進めて来た「バス停駐輪場」設置の件。
[路線]
宇都宮・白沢の区間
乗降客が多い「堀切」「地蔵前」のバス停には、堀切のみ駐輪場が設置されている。
高齢化や地域公共交通の利便性向上等の要請から、バス利用者への配慮強化が求められている。
[現状]
県は、利用者数の比較的多い路線を優先して「駐輪場」設置を進めて来たが、本路線は堀切バス停にあるのみ。
[対応策]
国からの予算枠での事業となるが、平成28年度の事業として計画。

駐輪場整備は、くらし利便性を一歩前進させる取組となるため、実現までしっかり取組んで参ります。

2016年2月2日  上三川町立本郷小学校交差点の安全調査

2月2日、上三川町立本郷小学校南の交差点の安全対策を要望され、地元の海老原町議と現地調査。
[聞き取り]
以前は、交差点に「点滅信号機」があったが、信号機故障を機に撤去されてしまった。
通学時間帯は、通勤車両の多くが、宮岡橋の渋滞を避け鬼怒大橋への抜け道に本郷小学校西通りを使うため、登校する児童との接触が心配。
再度、信号機を設置して欲しい。
[現況]
本郷小学校交差点は、東西通りがメイン道路で、南北(小学校西)通りに「一時停止」の規制をしている。
[現状]
南北通りの道路標示
①減速指示線
②止まれ表示
③停止線
道路標識
①一時停止
②児童横断注意
③大型車両右左折禁止

交差点の道路は双方とも6m道路で、通勤時間帯の交通量はメインでない南北通りが多い。
※登校時の道路横断には、南エリアと西エリアの児童が対象となる。
(北と東エリアの児童は、歩道を使って登校出来る)
[対応]
現状、交差点の安全対策はなされているが、以前は信号機があった事から住民の心配は払拭されていない。
そこで、
①道路管理者を確認し、交差点道路の優先路線の見直し検討
②南北通りの優先確保の後、押しボタン式信号機設置を検討

県道路保全課及び県警担当者と、協議し対策を進めます。

2016年2月1日  上三川街道・川田町の安全対策完了

2月1日、県道上三川宇都宮線・川田町の自転車通行帯の安全対策が完了。
川田町には、県道東側沿いに水路の区間があり、極端に狭くなる自転車通行帯と欄干のない橋のポイントが
自転車事故の危険地点だった。
近隣住民の皆様は、何度か水路に自転車ごと落下する事故を目撃していた。
[対策対応]
①橋の欄干に「ガードレール」設置
②県道側・欄干側ガードレールに「反射シール」
要望者や住民の皆様から、喜びの声を頂いています。