2月2日、上三川町立本郷小学校南の交差点の安全対策を要望され、地元の海老原町議と現地調査。
[聞き取り]
以前は、交差点に「点滅信号機」があったが、信号機故障を機に撤去されてしまった。
通学時間帯は、通勤車両の多くが、宮岡橋の渋滞を避け鬼怒大橋への抜け道に本郷小学校西通りを使うため、登校する児童との接触が心配。
再度、信号機を設置して欲しい。
[現況]
本郷小学校交差点は、東西通りがメイン道路で、南北(小学校西)通りに「一時停止」の規制をしている。
[現状]
南北通りの道路標示
①減速指示線
②止まれ表示
③停止線
道路標識
①一時停止
②児童横断注意
③大型車両右左折禁止
交差点の道路は双方とも6m道路で、通勤時間帯の交通量はメインでない南北通りが多い。
※登校時の道路横断には、南エリアと西エリアの児童が対象となる。
(北と東エリアの児童は、歩道を使って登校出来る)
[対応]
現状、交差点の安全対策はなされているが、以前は信号機があった事から住民の心配は払拭されていない。
そこで、
①道路管理者を確認し、交差点道路の優先路線の見直し検討
②南北通りの優先確保の後、押しボタン式信号機設置を検討
県道路保全課及び県警担当者と、協議し対策を進めます。