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【 2014年5月 政務活動報告 】
5月27日、山の日 をつくろう!シンポジウムに参加。
2016年8月11日『山の日』制定が決定。栃木県は、6年前から一早く『山の日』制定に動いてきました。
本県出身の船村 徹氏が、日本には『海の日』は有るが『山の日』が無いのはおかしいと、『山の日』を提唱したのが始まりだった。
本日は、県民が集い、山の日の意義を確認した。
『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝』が、『山の日』のテーマ。
第一部 パネルディスカッション
シンポジウムでは、『山の日』制定協議会の磯野氏、株式会社山と渓谷社の萩原氏、宇都宮大学名誉教授の谷本氏、プロフリークライマーの安間氏、那須平成の森インタープリーターの本間氏のパネルディスカッションがあり、山の魅力を様々な角度から語られた。
第二部 記念公演
『最高峰エベレスト登頂への道のり』三浦 雄一郎氏
山登りとの格闘~両足に1kgの重りを付け、30kgを背負うと言うトレーニングを続け、筋力や健康を取り戻し、エベレスト登頂に臨み、成功!
山の魅力、山に触れることで、自身の健康を考え、自然や環境を守る大切さを再確認できたイベントとなりました。
5月24日、県内最後となる植樹祭が、本日晴天の下、上三川町東蓼沼緑地公園で盛大に開催。
国、県、市町、関係団体等の来賓が出席し、本郷北小学校の緑の少年団からの活動報告や、地元ブラスバンドの演奏など、賑やかに開催された。
植樹祭は、今回で県内全ての自治体を巡回出来たことで、来年度からは発展的にこれを解消し、今後は各自治体毎の環境イベントととして開催して行くことになる。
植樹祭のテーマ『緑が育む 地球の生命 私が育む 緑の大地』の通り、本県の豊かな自然を県民みんなで守り育んで行きたい!
5月21日、簗瀬小学校 朝の登校風景。
上三川街道を北上し、東北線を越えた最初の交差点北の横断歩道の無い道路を横断して登校する児童。
保護者が付き添っているが、かなり危険。
すぐ南に信号の有る交差点があり、そこには歩道が完備されているが、交通事故が多い為、現在の通学路になっている。
※交差点内は、整備された歩道があるが、保護者からは、信号待ちの待機スペースに『安全ポール』設置を要望された。
交差点内の四隅に『安全ポール』が設置されていれば、ドライバーの歩行者に対する意識は強くなると思われる。
県道路保全課に、現地を確認してもらい対策を協議する。
5月18日、県営上野住宅の放置自転車等の問題や苦情に対し、相談会を開催。
これは、住民からの要望を受け、自治会副会長はじめ25名が参加。
1.懸案事項『放置自転車等の対応』について
①駐輪場内の自転車・バイク等の所有者確認
②警察に、盗難届けの確認
③放置自転車等に『期限までに移動』表示し、申し出が無ければ処分
④処分方法~行政或いは、廃棄物処理業者に連絡
上記説明後、質疑等をうけた。
住民からは、
①放置自転車、バイクの処分段階での課題
②比較的古い棟のバリアフリー化工事の遅れ
③階段室、駐輪場の照明設備の不備
④公園内の樹木の管理
⑤住宅内の規約を守らない住民への対応
などについて、意見が出された。
県住宅課に情報を伝え、対応を協議中。
今後も、このような相談会を開催して行きたい。
5月17日、鬼怒川・道場宿左岸地区で、大規模な水防演習が実施された。
第63回となる、今回の『利根川水系連合・総合水防演習』には、太田昭宏 国土交通大臣が総括指揮を取る形で本格的な訓練となった。
消防、警察、自衛隊、国土交通省・県土整備部・宇都宮市土木部、赤十字救護班、地元水防団や地元住民が参加した。
めた、会場には大型のパノラマビジョンが設営され、NHKの解説や中継をリアルタイムで視聴し臨場感溢れる訓練となった。
演習終了後、会場を移し、県・市から太田大臣に『要望陳情』に同席。知事からは、高速道路のスマートインター増設と国道4号線3車線化工事の促進を。市長からは、LRT計画の後押しを国土交通省に強く要望した。