【 2021年9月 政務活動報告 】
2021年9月14日  平石中央小学校通学路の安全対策

9月14日、北原小原自治会長に依頼され、平石中央小学校通学路(市道・柳田街道)の現地調査を実施しました。

[現状]
①児童約10名が通学
②8mの市道で歩道はない ~側道を利用している
③路側帯が断続的に消えている
④横断歩道の脇に丁字路交差点
~丁字路から幹線にに出る際、左右の大谷石塀が自覚を、遮って見通しが悪い
~カーブミラーは設置されているが、左右確認のため道路に出てします

[自治会からの要望]
①丁字路交差点に一時停止規制
~標識(止まれ)設置、道路標示(停止線・止まれ表示)
②市道路側帯の補修工事

※県警察及び宇都宮市(道路保全課)と協議し、対策を検討します。

通学路の市道・柳田街道

横断歩道手前の丁字路交差点

左右の石塀で視界が悪い

路側帯を歩く児童

柳田街道沿いの丁字路交差点の一時停止

柳田街道沿線の見取図

2021年9月10日  太陽ヶ丘自治会長とともに要望書提出

9月10日、宇都宮市の佐藤市長に「太陽ヶ丘分譲地内西側崖地の安全対策に関する要望書」を提出しました。

[経緯]
2011年3月11日の東日本大震災の折、太陽ヶ丘分譲地は西側崖地周辺の敷地が西に傾斜。盛り土造成した区画であるため、住民からの不安の声が多数寄せられました。

[住民ヒヤリング]
①家が傾き、排水や居住性に支障
②平衡感覚が損なわれ健康障害も出ている
③自宅敷地内のことは自己責任との自覚はあるが、崖地周辺の安全対策は公的支援でお願いしたい

※自治会300世帯に呼びかけ、署名運動を展開。270世帯、約400名の署名をまとめた。

[市長への要望]
①地盤等の調査結果について、住民への説明
②西側崖地周辺の土留工事等の安全対策

→佐藤市長は、太陽ヶ丘分譲地の実情を理解し、住民の安心につながる対応を検討するとの返答を得た。

[現状課題と今後の取組]
①課題
公図混乱地区のため、法務局と連携し住民の協力を得て進めなければならない。
②今後の取組
大規模盛り土造成地への対応として、スクリーニング調査結果を年末までにまとめ、年度末には対応を決定する。
技術的、財政的支援を県に求める。

※大規模盛り土造成地の土砂崩れ等の災害に接し、全国的に調査が活発化している。私たちの身近な分譲地でも、危険と隣り合わせて暮らしている県民の皆様がいます。
危険回避については、県民の生命を守ることを第一に、適時適正な対応をして参ります!

市長に提出した要望書

署名簿

青砥自治会長から市長に要望書提出

要望書提出