【 2020年4月 政務活動報告 】
2020年4月6日  通学路の安全対策を警察本部に要望

4月6日、栃木県警察本部 原田本部長宛に、上河内連合自治会の斎藤会長他代表者と「上河内中央小学校・上河内中学校通学路の安全対策に関する要望書」を提出しました。

[要望内容]
①田原街道・民族資料館交差点に「押しボタン式信号機」の設置
②民族資料館前通りを「時間帯車両進入禁止」規制(7:30〜8:30)
③上河内中央小学校・上河内中学校西通りを「速度40km/h」規制

※交通規制課長との懇談の中では、発展著しい地元の状況や地元自治会の皆様からの生の声を聞いて頂き、警察行政の一助となる実のある意見交換ができました。

交通規制課長に要望書を提出

地域の要望を受け取って頂きました

要望書

2020年4月3日  板戸町・市道375号の不法投棄調査

4月3日、テクノ通り北エリア・市道375号の道路上にされた、大量の不法投棄の現地を調査。

[現状]
①市道375号は通行不能
②道路上に5ヶ所の山積みの産業廃棄物
③山積みの産業廃棄物が呼水となって、家庭ゴミや農業資材等も捨てられている
※このエリアは、手付かずの山林地帯で大量の不法投棄がされている。
※住民は、不法投棄を放置する事で、暮らしの安全安心を脅かす「山火事」や「犯罪」に発展する事を懸念している。

[経緯・ヒヤリング]
2019年10月に地元住民が発見、宇都宮市に通報。産業廃棄物の不法投棄として、県警察と連携。
5ヶ所の内皮製品廃材の不法投棄については、県警察が捜査中という理由で撤去できないでいる。
おびただしい建設等廃材(不法投棄)については、県警察は捜査しないとの事で、宇都宮市に撤去を許したとの事。
住民からは、宇都宮市の道路上に不法投棄された前代未聞の事件で、同じ場所の不法投棄なのに、県警察は捜査するしないが別れるのか理解出来ないとの意見もあった。

[地元自治会としての要望]
①市道375号上の不法投棄物の早期撤去
②新たな不法投棄防止対策の強化

県警察及び宇都宮市道路管理課と協議し、早期撤去に向けた対応策を検討します。

地元住民より説明聴取

産業廃棄物に混ざって家庭ゴミも

皮製品の廃材が大量投棄

市道を塞ぐように投棄された産業廃棄物

道路一面に投棄された建設廃材