【 2021年6月 政務活動報告 】
2021年6月17日  宮環インターパークに歩道橋設置工事スタート

6月10日、横川中央小学校へのインターパークからの通学路(宮環の横断)に歩道橋「インターパークかがやき歩道橋」の設置工事が着工されました。

[経緯]
横川中央小学校は、インターパークやその周辺の開発により、その便利さ、住みやすさ等から子育て世代の若い家族が多く移住され、小学校の児童数が毎年増加しています。
約10年前、通学路の安全性確保のため、地元の皆様から宮環に「歩道橋」設置を要望され、県土整備部及び県警察の担当者と協議・検討を進めてきました。

[これまでの対応]
①現地調査をし、登校時の横断状況、新一年生の体力、歩行者信号機の青の時間計測など、詳細調査を実施。
②通学路の安全対策計画、歩道橋設置予算の確保等の課題整理。
③安全対策の最終形を「歩道橋設置」とした上で、設置までの安全対策を検討。
→歩行者信号機の青時間の延長、新一年生でも安心して横断できる時間確保を完了。

[歩道橋設置]
このほど、設置工事が完了しました。地域の皆様から喜びの声を頂いています。
細部の工事が完了すれば、共用開始となります。

インターパークかがやき歩道橋

2021年6月10日  ゆいの杜5丁目内交差点の安全調査

5月9日、宇都宮市ゆいの杜5丁目内の生活道路交差点の交通事故防止対策について、現地にてヒヤリング等の調査を実施。

[住民ヒヤリング]
1)現状:優先道路がない交差点なので、交通事故発生
2)要因:①生活用道路で道路幅員が同じ交差点
②交通規制(停止指導線)は東西方向にあるが消えている
③交差点周辺の見通しは良いとは言えない
3)要望:交通事故防止の対策強化を求めている

[現地調査]
1)現状:①平坦な交差点 ②道路幅員6m
③停止指導線が消えている
2)対策:交差点の交通規制強化
①一時停止規制
~東西方向を一時停止(停止線、止まれ標識)

※県警察担当者と現状を協議し、対策を検討します。

住宅地内の交差点

停止指導線の跡(消えている)

道路表示が消えている