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【 2014年4月 政務活動報告 】
4月23日、国道123号線と産業道路のT字路交差点手前の陽東地域のエリアは、雨天時には雨水の逃げ場がなく住宅街が浸水。
地元市議会議員と現地調査。
[現状]
宇都宮市の対策として、生活用道路を舗装せず『砂利道』として雨水の浸透を図った経緯がある。しかし、現在は、目ずまりし浸透していない。
生活用道路は、産業道路や国道123号線より低く、雨水が溜まりやすい地形。
浸透などの対処療法では、根本的な解決にはならない。
[対策案]
※国道123号線の側溝に接続する。
国道事務所及び県道路保全課と協議し、宇都宮市の担当者と共に抜本的対策を講じたい。
4月23日、峰1丁目のT字路交差点の安全対策の要望を受け、現地にて地元住民の皆様と調査。
現地は、国道4号線と柳田街道を斜めに繋ぐアクセス道路。朝夕の通勤ラッシュ時に、宇都宮大学からの北進車両がアクセス道路に出られない。
[現状]
アクセス道路の朝夕の渋滞。
アクセス道路に出ようとする北進車両の、右折・左折通行が困難。
東進車両の右折も困難。
[対策案]
T字路に『信号機』設置。
~ラッシュ時を除けば、交通量は少なく『感応式信号機』が適。
この地点は、約15年前にも信号機設置の動きがあった。その時は、T字路角にお店があり、店主が反対で実現しなかった。
現在は、写真の通り空き地で、地域からの信号機設置要望は強い。
警察本部担当者と協議し、方向性が見えた時点で、自治会を通し住民の声をまとめたい。
4月23日、板戸町自治会長より、国道408号線カーブでの交通事故防止の対策を要望され現地調査。
自治会長の話では、408号線のこのカーブを曲がり切れずガードパイプに衝突したり、道路脇の田圃に落ちたり、縁石にぶつかり縁石が 破損等の交通事故が多発している。
[現状]
板戸町北部の国道408号線カーブはかなりきついが、カーブ地点には縁石が敷設されているのみ。
制限速度は40km/hであるが、速度超過の車両が多い。
道幅が狭く、車線をはみ出す車両が多い。
交通量が多く、大型車両も多い。
左手の笹竹が繁茂し、北進車両からは視界が狭くなっている。
路面の舗装が滑りやすい。
[交通事故の原因]
①雨の日のスリップ
②スピード超過
③ハンドル操作ミス
[対策案]
①路面舗装の滑り止め対策
②笹竹の除去
③カーブ地点にガードレール設置
④スピード規制の強化
県道路保全課及び警察本部担当者と、現地調査の結果を基に対策を協議したい。
4月20日、地元の皆様と田原中学校及び宇都宮北高などの生徒・保護者から、田原街道バイパスの安全対策を要望され現地調査。
[現状]
写真の通り、夜間は真っ暗で視界ゼロ。道路の東側は、土山に雑草が繁茂している。民家迄の距離はかなり有る。
豊郷中の生徒や、宇都宮北高など宇都宮市街の高校に通う生徒が多い。自転車通学生は、道路脇の茂みが怖いと言う。犯罪等の危険性を感じる。
[対策案]
①道路照明の設置
その他、県土整備部及び警察本部の担当者と、現状認識を共有し対策を協議したい。
4月19日、交通渋滞・交通事故防止の対策を要望され、横山街道・豊郷台交差点を現地調査。
[現状]
横山街道は、ニュー富士見ヶ丘とグリーンタウン、豊郷台の大規模住宅地の住民が行き交う県道。朝・夕の交通量は多く、渋滞エリアとなる。
交差点の信号機は、時差式信号システム。渋滞解消の為の『矢印信号』は、東進車線のみで矢印時間は約10秒。
右折車両の渋滞時交通状況は、西進車線に矢印信号が無いため右折は困難。また、東進車両が無理な直進をする為、右折車両(西進)が交差点内に取り残され危険。
[対策案]
①西進車線に矢印信号の増設
②矢印信号の時間延長
県警担当者と現状を共有し、対策を協議したい。