【 2015年12月 政務活動報告 】
2015年12月19日  辰街道の安全調査

12月19日、県道・辰街道の安全対策を要望され、地元市議会議員と現地調査。
辰街道は、交通量が多い県道だが、地権者との折り合いが難航し整備が進まない区間が点在。以前から、県道の早期整備を要望されている。
[現状]
宇都宮東病院から南の区間は、拡幅が出来ないことから、
①路面の痛みが激しい
②路側帯のラインが消え、夜間走行が危険
③反射板が所々あるが、全体的な整備が必要

※辰街道については、最終的な拡幅整備には時間を要することから、暫定的な安全対策を講じる必要がある!

2015年12月19日  石地区・安全調査

12月19日、平石地区市民センター南の柳田街道交差点、渋滞及び安全対策を地元市議会議員と調査。
[現状]
現場は、右折専用レーンがある片側3車線の大きな交差点。
①信号機は、通常の三点式
②対抗車線が渋滞すると、東進車両は右折困難
③診療所等の利用者が増え、右折ニーズが増大
[対策案]
※右折矢印信号機の設置を要望!

県警担当者と、現地の詳細調査をもとに対策を協議します。

2015年12月18日  矢板市「ホフ」事業視察調査

12月18日、矢板市の「ホフ」事業を視察。
ホフは、ドイツで発展した循環型社会の装置。森林、林業から出る「不要材」を持ち込み、粉砕等の加工を施し、新たな商品として販売する拠点。ドイツには、各自治体ごとにホフが設置されている。
森林資源の豊富な本県にとって、ホフの機能は、循環型のエコ社会創出と共に、雇用創出にも期待は広がる。
事業としては、買取と販売のサヤが利益となるが、設備投資は約1.5億円。
買取は、商品にならないバーク、生木や原木丸太、端材など。加工後は、チップ、ペレット、マキとして販売。
本県林業の現状を鑑みると、県内各所に「ホフ」施設整備のニーズがある。