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【 2013年11月 政務活動報告 】
11月26日、認知症サポーター講習会を受講。私も認知症サポーターになりました。
オレンジリングは、認知症サポーターの証。
オレンジリングを普及させて行く事で、地域全体で認知症の人や家族を支える環境づくりを推進。
サポーターは、認知症の人や家族に寄り添い手助けをします。
そのために、認知症について若干の知識と対応のポイントを学びます。
大事な事は、認知症は特別な事ではなく誰にも高齢化に伴ってかかる可能性があるもの。と、偏見を持たないこと。
また、①驚かさない ②急がせない ③自尊心を傷つけない の3点を守ること。
そして、優しく丁寧に接すること。
サポートするには、サポーター側の心に余裕が不可欠である事を実感。
認知症は、早期発見、早期治療で治る場合もあります。
同じことを繰り返し聞いてきたり、最近の事が記憶から消えていたりと言った事が兆候。
専門医の診察を受け、適切な対処をしましょう。
私には、80歳になる両親がいます。両親は元気いっぱいですが、サポーターになったからには両親にも優しく接したいと思います。
11月24日、国道123号線鬼怒大橋東交差点は、事故多発区域。
これまで、地元から事故対策を要望され、検討の末『追突注意』の標識を設置。
しかし、サイズが小さく、地元からは‘注意喚起の効果がない’との評価。
現に、事故は無くなっていない。
~抜本的な対策を要望したい!!
東に向かって鬼怒大橋を渡ると、交差点には下り坂になるので・・・
対策① 予告信号機
信号の変わり目に衝突するケースが多い為・・・
対策② 全赤信号の時間を2秒→延長
交通事故対策を、県警担当者と検討したい。
11月17日、横川中央小学校の児童の三分の一近くは、インターパーク地域から登校している。
来年度の新一年生は、約40名。登下校には、宇都宮環状線(宮環・約25m)を横断しなければならない。
小学一年生の足では、渡り切れない。との地元安全ボランティアの声に、現地調査。
[現状]
①歩行者用信号の『青の時間』・・・20秒
~集団登下校では、時間が短く渡り切れない。
[対策案]
①現状の歩行者用信号「青」の時間20秒を、30〜35秒に延長
②将来的に「歩道橋」を設置
横川中央小学校通学路の安全対策として、押しボタン式信号機が設置できた。
児童安全を守るボランティアの地元住民より、安全対策の要望を受け、県警と現地調査を進めた。
宇都宮市との絡みも有り、地元の菊地市議と連携。
今回、『押しボタン式信号機』の設置と、『横断歩道』のリニューアルが完了。
登下校時の子ども達の安全確保ができた。と地元から感謝の声。
11月16日、鹿沼市内の通学路危険区域2カ所を現地調査。
1.県道121号線晃望台交差点、シダックス西の押しボタン式信号の交差点
通学時間帯は、鹿沼駅西通り晃望台交差点の通勤ラッシュを避けようと、この押しボタン信号の交差点に集中。
7時−9時の交通規制はあるが、県道121号線に出る車と歩道を走る中学生の自転車の接触の危険が・・・
現地調査により、4つの課題が浮上。課題解決のため、以下の対策を交通行政と協議。
対策① 停止線及び道路表示『止まれ』を改修
対策② 交差点手前の道路標識の見直し
対策③ カープミラー死角対策
対策④ 交差点付近の歩道カラーリング
2.鹿沼環状線新上殿橋東交差点
鹿沼環状線には、自転車専用レーンがあるが、進行方向に歩行者用信号機がない。
現状、交差点は全て右折信号が付いていて、環状線を横断する方向のみ『歩行者用信号機』が設置されている。
歩行者、自転車の安全確保の為にも、右折信号が点灯する前に歩行者・自転車を停止させる対策が不可欠。
対策) 歩行者用信号機の設置
県警と検討したい。