11月16日、鹿沼市内の通学路危険区域2カ所を現地調査。
1.県道121号線晃望台交差点、シダックス西の押しボタン式信号の交差点
通学時間帯は、鹿沼駅西通り晃望台交差点の通勤ラッシュを避けようと、この押しボタン信号の交差点に集中。
7時−9時の交通規制はあるが、県道121号線に出る車と歩道を走る中学生の自転車の接触の危険が・・・
現地調査により、4つの課題が浮上。課題解決のため、以下の対策を交通行政と協議。
対策① 停止線及び道路表示『止まれ』を改修
対策② 交差点手前の道路標識の見直し
対策③ カープミラー死角対策
対策④ 交差点付近の歩道カラーリング
2.鹿沼環状線新上殿橋東交差点
鹿沼環状線には、自転車専用レーンがあるが、進行方向に歩行者用信号機がない。
現状、交差点は全て右折信号が付いていて、環状線を横断する方向のみ『歩行者用信号機』が設置されている。
歩行者、自転車の安全確保の為にも、右折信号が点灯する前に歩行者・自転車を停止させる対策が不可欠。
対策) 歩行者用信号機の設置
県警と検討したい。