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■2025年 政務活動報告
2025年6月21日  石井町3238周辺の通学路の安全調査

6月21日、石井小学校の通学路の安全対策を要望され現地調査を実施しました。

[通学路の現状]
①通学路として石井小学校、陽東中学校、宇都宮東高校の児童・生徒が利用
②通学路に街灯は無い
③高齢者の買い物や通院でも利用

[対策案]
①道路灯の設置
②防犯灯の設置

※道路管理者(宇都宮市)及び自治会とも協議し、対策を検討します。

通学路になっている市道

林の中を抜ける道路

街灯が設置  右に入る道路には灯りが無い

街灯の設置が必要

見取り図

2025年6月7日  芳賀町・唐桶宗山公園周辺の安全調査

6月7日、唐桶宗山公園に隣接する農業用水溜池の安全対策を要望され、現地にてヒヤリング及び安全調査を実施しました。

1.公園に隣接する農業用水溜池について
  ①「唐桶溜」は、芳賀町の48haの水田に農業用水を供給する施設
  ②日本溜池100選に選定されている
  ③溜池周囲は約3kmのウォーキングコースになっている

2.利用者ヒヤリング
  ①公園で軽スポーツ等を楽しむファミリーが多く利用
  ②ボール投げやボール蹴りなどで溜池に入水し、こどもが柵を越えて施設に入り危険

3.現地調査内容
 1)溜池周囲の環境・現状
  ①溜池周囲は柵が巡り安全対策はなされている
  ②溜池東側には注意喚起看板は無い
  ③溜池西側は宗山公園があり「危険」看板が設置されている ~2ヶ所
  ④公園には「バーベキュー施設」「ジャンボ滑り台」があり、利用者がレジャーを満喫
 2)対策案
  ①注意喚起看板の増設
  ※唐桶溜池周囲の環境保全など、景観に配慮しながら安全対策を強化する必要がある!

※県農政部の責任者と協議し、対策を検討します。

唐桶溜(農業用水溜池)

注意喚起看板

公園前には注意喚起看板は無い

注意喚起看板

注意喚起看板

2025年5月16日  上三川町坂上・上三川街道の安全調査

5月16日、上三川街道・坂上地区南エリヤはカーブが連続し、よく事故が発生するとの声をいただき現地調査を実施しました。

[住民ヒヤリング]
①上三川町と下野市の境のカーブで事故が多い
②縁石に乗り上げたり、塀に激突する事故もある
③ドライバーがカーブを軽視する

[県道の現状]
①道路形状や周辺の環境からカーブが連続している
②カーブ注意の対策はされているが、表示の劣化や注意喚起の対策は少ない
→交通事故の現状から、カーブ注意喚起を強化する必要がある!

[対策案]
①現状の道路標示「カーブ注意」「〈〈〈」の更新
②注意喚起看板の増設
③夜間用に蛍光標識、蛍光標示板などの対策強化

※道路管理者(栃木県)及び県警察と協議し、対策を検討します。

上三川街道・坂上地区南

カーブをきり損ね縁石に乗り上げる事故も

急カーブが連続する

道路標示が劣化

道路標示が劣化

2025年5月13日  宇都宮市西刑部・みずほの自然の森公園入口の安全調査

5月13日、逆走車両を目撃したとの声を受け、現地調査を実施しました。

[目撃者ヒヤリング]
①逆走車両と遭遇し、非常に危険を感じた
②国道121号を西進側から、みずほの自然の森公園に入るため、中央分離帯の横断道から進入 〜左右の交通規制が無いため逆走したのではないか!

[横断道の現状]
①横断道は、公園入口の約10m手前にある
②横断道には左右の交通規制は無い

[対策案]
①逆走防止対策が必要
②左折禁止の規制

※県警察と協議し、対策を検討します。

みずほの自然の森公園入口・東進

国道121号・西進

西進から東進へ横断道路

左折すると逆走になる

2025年5月12日  北道路・長岡町交差点の安全調査

5月12日、交差点を通行の際、対向車の合間を縫って右折する事が大変危険との指摘を受け、現地調査を実施しました。

[利用者ヒヤリング]
①青信号で右折の際、北道路下で待機し反対車線の直進車両を見過ごして通行しているが危険を感じる
②側道(環状線)は2車線で右折レーンはあるが、いずれも青信号で進入しても対向車がある間は右折できない
→信号機システムを改良した方が良い!

[交差点の現状]
①側道には右折専用の車線がある
②信号機は三点式に右折矢印がある
③青信号で右折すると反対側の直進車でストップ
~合間で右折を試み、横断歩行者がいると道路上で停止
→直進車両等で危険!

[対策案]
①信号機システムの改良
②直進左折矢印、左折矢印の信号機に変更

※県警察と協議し、対策を検討します。

宮環 北道路下・長岡町交差点

架橋の柱がT字型で対向車がよく見える

架橋の柱で対向車が見づらい

東進右折車は停止線よりかなり進まないと確認できない