【 2012年11月 政務活動報告 】
2012年11月24日  道の駅・喜連川リニューアルオープン

11月24日、道の駅・喜連川に足湯温泉がオープン。

昨年の震災と9月の台風で、喜連川のおまる山公園が土砂崩れ(崩落)。
足湯も震災被害に遭い、利用不能に。

この度の足湯オープンは、おまる山公園の足湯温泉を復活させるもの。

道の駅に『足湯温泉』がオープンしたことで、国道293は、更に県内の名所にしたいもの。

    

    

    

    

    

2012年11月17日  下桑島交差点渋滞の現地調査

11月17日、朝の通勤渋滞で困っているとの声に、東刑部町の下桑島交差点周辺を現地調査。

下桑島交差点は、国道121号と県道158号の交差点。
地元の方からは、真岡工業団地に通勤する(右折)車が渋滞するとの事。

現地は、121号(東西)には右折信号が付いているが、県道(南北)には無い。
道路の車線は、双方とも右折専用レーンが敷かれている。

通勤時間帯には、県道から右折して真岡方面に向かう車両が渋滞する。
特に、7:00~8:30の対策が必要。

現地確認の結果、右折専用レーンが確保されている事から、右折信号を設置する事で『渋滞』を解決できると判断。

県警担当者と協議し、善処したい。

    

    

    

2012年11月14日  富屋特別支援学校鹿沼分校祭

11月14日、富屋特別支援学校鹿沼分校の文化祭『分校ひよし祭』に参加。

この催しは、交流学習発表会の形式で、富屋特別支援学校鹿沼分校と、鹿沼市内の交流協力校の小中学校の児童生徒が交流。

【交流協力校】
西中学校、西大芦小学校、北小学校、中央小学校、西小学校

発表会では、スライドショーや合唱など、心温まる交流が展開。
障がいを差別するのでなく、その人の個性と捉え、障がい者も健常者も一緒に前に進もうとのメッセージに溢れていました。

感動!!しました。

改めて、特別支援学校の役割の重要性を痛感し、更なる行政支援を決意しました。

    

    

    

    

    

2012年11月10日  県営住宅の安全調査

11月10日、県営上野住宅の入居者の案内で、『階段』『駐輪場』を調査。

『階段が滑り、危険』との声があり、現場を視察。階段の踊場や1階の出入り口は、補修の為の塗装が施されており、この塗装が滑りの原因。

雨や雪の季節は、入居者の皆様が危険を感じていたと言う。
行政の対応が必要と判断。
『駐輪場に照明がなく、盗難やいたずらが心配』との声。
以前にそのような事件もあったとの事。

また、入居者の高齢化が進み、自転車利用者が増えている。
『駐輪場のスペースを拡張して欲しい』との声。

行政には、限られた敷地内でのやりくりだが、可能な限り拡張の方向で検討を要請。

2012年11月3日  県立美術館友の会40周年イベント

11月3日、今日『文化の日』のイベントとして、栃木県立美術館40周年を記念して、友の会主催の記念講演会が開かれた。

講演会は、友の会会長の安久都氏の主催者あいさつの後、県立美術館館長の須藤氏があいさつ。
友の会の40年に渡る活動に感謝と敬意を表し、今後の活動に期待を込めた。

講演では、彫刻家の日原公大先生から『県北地域における美術活動の取り組み』について、自らの活動を報告。
来年は、旧黒羽町で、町全体を美術館に見立てて彫刻をはじめ芸術の祭典を開催する予定。

トークでは、『父・立松和平の遺志を継いで』をテーマに、山中桃子先生の話があった。
絵本『アユルものがたり~那須のくにのおはなし~』の作家。

語りと映像の絵本の世界では、語り部の仲信代先生の『アユル物語』『黄ぶな物語』(立松和平作)の語りが。
大感動!!

最後に、箏曲『大利根の流れに沿うて』『東洋風な幻想曲』の素晴らしい演奏で、締めくくられた。

今日は、文化と芸術を全身で味わえ、人間が人間であるための“芸術”の存在を改めて感じた。