【 2013年8月 政務活動報告 】
2013年8月30日  石川県営・大桑団地視察

8月30日、バリアフリー住宅・県営大桑団地を視察調査。

大桑団地は、8棟253戸で、広場・集会所を中心に放射線状に配置。
周辺の住宅街との調和をとるため、境界近くは階を低く設計し、外観は黒瓦でふき和洋の設えで高級感がある。

部屋は、1DK~3LDK。全てバリアフリー。
仕様は、外断熱、ペアガラスサッシュ、エレベーター、防風パネル、ベンチ(玄関・エレベーター前)、太陽光発電パネル、玄関や洗面所・バスルームの段差なし、サンルーム等。

石川県は、雨が多く風も強い為、サンルームや防風パネルは不可欠。

敷地内には、植栽やビヨトープがあり、建物屋上にも花壇がある。

団地住民の結束が強く、自主的に『グリーンカーテン』や花壇の手入れを行っている。

公営住宅は、民間資本を活用する事が出来る。
今回の視察調査の成果を、本県の住宅政策に活かしたい。

    
    
    
    
    

2013年8月30日  石川県庁へ調査訪問

8月30日、石川県庁に『高齢社会に対応した住まい』について、取り組み内容を説明聴取。

1.石川県の住宅事情
~~栃木県と比較すると、人口、世帯、借家数とも約6割。

2.高齢者向け住宅政策
~~石川県住生活基本計画を、平成24年に改定。
~~建築物のバリアフリー化については、公営住宅・持ち家を対象にバリアフリーアドバイザー派遣制度を実施。

石川県では、自立支援型住宅リフォーム推進事業や、受領委任払い制度がある。
受領委任は、登録業者のみ利用が可能で、この制度は優良業者の育成にもなっている。



2013年8月29日  金沢駅

8月29日、北陸新幹線開通に向け、金沢駅がグレードアップ。

圧倒的存在感のシティーゲートは、能楽の鼓(つづみ)がモティーフ。

歴史と文化を彷彿とさせるシティーゲートをくぐると、スチールとガラスの超近代的なエントランスホール。
日本の伝統と近代建築の融合されたデザイン性は、正に作品(美術)。

宇都宮は、東北の玄関。そして、栃木県の県都。
宇都宮駅も、それに相応しい装いが必要では・・・



2013年8月29日  金沢市視察調査

8月29日、金沢市の都市づくり行政について視察調査。

歴史景観と都市計画と、歩ける街づくりについて、金沢市の取り組みの説明を聴取。

金沢市も北陸新幹線開通に向け、市内の観光資源の更なるブラシアップをしている。

戦中の爆撃を逃れ、歴史遺産が数多く残った金沢市は、歴史景観を中心に都市計画を進め、更に新たな観光客誘客スポットにも積極的に取り組んでいる。
現代アートを展示する『金沢21世紀美術館』だ。

また、歩きながら金沢市内の美しい景観を楽しめる歩道整備は、素晴らしい。

金沢城公園や兼六園、しいのき迎賓館、美術館、博物館など、市内を14地域に区切り、街づくりテーマを設定し、地元住民が主体的に地域の特徴を活かす街づくり計画を・・・

金沢21世紀美術館~しいのき迎賓館~兼六園をぶらり散策しました・・・

    
    
    
    
    

2013年8月29日  高岡市・万葉線(株)視察調査

8月29日、県土整備委員会県外視察の2日目、鉄道路線を活用した『LRT』『路面電車』の運営会社・万葉線株式会社を視察調査。

万葉線㈱は、平成13年3月に第三セクターとしてスタート。

設立の経緯
高岡市と新湊市を結ぶ路面電車・万葉線は、加越能鉄道によって半世紀に渡り運行されて来たが、モータリゼーションの進展や、少子化により、市民の公共交通離れが顕著となり、利用者が激減。加越能鉄道は、鉄道からバスに転換。

ピーク時の利用者は、年間400万人だったと言う。

しかし、路面電車の万葉線は、①通勤・通学の交通手段、②地域の高齢化、③環境対策、④街づくり、⑤定時性の確保、⑥高岡市と新湊市を結ぶ都市の絆、としての存在価値を認め、第三セクターとしてスタート。
現在は、利用者も微増を続けている。

車両は、昭和42年から走っているレトロなものや、最新のLRT車両が交互に運行。

ラッピングは、ドラえもん電車、ねこ電車など、観光や子どもたちに人気。

特に、学生の通学定期券は、割引率が高く人気。
一般の定期券は、23%割引だが、通学定期券(一年間)は73%割引となっている。

また、土日、祝日には、富山出身の落語家、立川志の輔さんの声で駅名、周辺施設の案内がある。
~チャンスがあれば、聞いてみたいと思った!

運営会社からは、北陸新幹線開通に伴い、新幹線駅との接続が課題との事。