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【 2013年10月 政務活動報告 】
10月19日、ジャパンカップ・サイクル・ロードレース2013
明日のロードレースに先駆け、宇都宮駅前大通りにて『クリテリウム』開催。
大通りの両サイドは、レースの観衆で埋め尽くされ、目の前を猛スピードで駆け抜けるサイクルロードレーサーに大歓声。
クリテリウムは、交通封鎖された駅前大通りを20周し、順位を競うもので、レースの駆け引きが見所。
前半戦のトップ集団は、中盤には後方集団に飲み込まれ団子状態に・・・レースの駆け引きに観衆にも緊張感が・・・。
後半戦は、正に肉体と精神の力の勝負!と言った戦いになった。
この一大イベントが、宇都宮市で開催されることは意義深い。
回を重ね、益々メジャーなイベントに育てて行きたい。
10月19日、第29回『とちぎ食と農のふれあいフェア』がスタート。
県内各地から、自慢の食材やグルメ、農産物が県庁前の県民広場に集まり、今日から2日間のイベント。
今回の開会式には、農林水産省大臣政務官の横山信一参議院議員(公明)が来賓あいさつ。
横山氏は挨拶の中で、「国が進める『攻めの農林水産業』は、産業としとの側面と地域の活力の側面、さらには高齢社会を支える食と健康の側面がある」として、産業・福祉と農政が互いに緊密に連携する事が重要とした。
そして、「その点からも、このような食と農をテーマとしたイベントが、回を重ね成功させて行く事は大変意義深い」と祝福。
県民広場や栃木会館広場には、数多くのブースが軒を連ね、県民の交流で賑わっている。
また、第1回栃木県ヘルシーグルメ選手権も開催され、グランプリに『芳賀町のヘルシー弁当』が選ばれた。
この弁当は、その日の採れたて野菜を中心に調理され、ヘルシーで美味しく、満足感のある工夫された弁当になっている。
芳賀町道の駅で、毎日20食限定で販売されているので、是非とも食べてみたい。
健康長寿の基は、『食』。
ヘルシーグルメの波を全国に広める意義は大きい事から、今回のヘルシーグルメ選手権の発展形として『とちぎ発』全国イベントに昇華させたい。
10月18日、再度、日光市における台風26号の被害状況の詳細を聴取。
日光市は、県土面積の四分の一に及ぶ広大な地域。
被害も広範囲に渡る事から、県がバックアップする課題もある。
【被害概要】
人的被害:負傷者5人
住家被害:半壊1棟、一部損壊8棟
市有施設被害:一部損壊23施設(小中学校等)
道路被害:市道7ヶ所、県道3ヶ所、国道9ヶ所~いずれも倒木によるもの。
ライフライン被害:鉄道の運休、停電2100世帯
杉並木被害:倒木11本、その他倒木多数。
農業被害:2014万円(作物623万円、施設1391万円)
その他、観光施設も倒木により被害を受けた。
【行政課題】
①災害・被害の情報体制
~情報の収集と市民への発信に課題
②メディアの活用
~CRTや、とちぎTVの活用促進が課題
その他、日光市土沢の桜の樹の倒木被害、田川氾濫箇所、下野大沢駅前の県道の雨水排水の氾濫箇所を調査。
10月16日、台風26号が去り、被害状況の把握に動いている。
今日は、議会休会後、日光市に直行。
通行止めの国道や市道を迂回し、日光市役所の災害対策本部へ地元市議と共に・・・
【被害状況】
人的被害:重症3人(骨折)、軽症2人
住家被害:半壊1(杉並木倒木)
その他:杉並木の大木の倒木11本
道路:通行止め~日光宇都宮道路の今市IC−清滝IC、119号、121号など、杉並木等の倒木。
この他、小中学校施設被害、住家被害の詳細、農業関連施設被害の情報を収集中。
10月12日、五カ所目の要望の現地を調査。
5.にがみどう幼稚園周辺の安全対策
国道に面する幼稚園の入り口付近は、送迎の車両(保護者)が多く出入りするため、歩行者や自動車との接触が危険。
地元からの改善要望の声もあり、対応が急がれる。
国道に出る手前に『停止線』と、『一時停止』の道路標識が必要。
県警と協議し、対応を早めたい。
6.交通渋滞対策~3箇所①県道鹿沼環状線・木工団地西交差点の渋滞解消対策を要望。
環状線は、右折専用レーンがあるが『右折の矢印』が出ないため、通勤渋滞が常態化している。
→『右折信号機』の設置を要望。
②木工団地通り緑町交差点西側の渋滞解消対策
③国道293下武子町T字路交差点の右折渋滞解消対策
→②③は、車線が単線で、右折専用レーンが無いため信号機での対策を講じられない。
~県警と善後策を協議したい。