10月19日、第29回『とちぎ食と農のふれあいフェア』がスタート。
県内各地から、自慢の食材やグルメ、農産物が県庁前の県民広場に集まり、今日から2日間のイベント。
今回の開会式には、農林水産省大臣政務官の横山信一参議院議員(公明)が来賓あいさつ。
横山氏は挨拶の中で、「国が進める『攻めの農林水産業』は、産業としとの側面と地域の活力の側面、さらには高齢社会を支える食と健康の側面がある」として、産業・福祉と農政が互いに緊密に連携する事が重要とした。
そして、「その点からも、このような食と農をテーマとしたイベントが、回を重ね成功させて行く事は大変意義深い」と祝福。
県民広場や栃木会館広場には、数多くのブースが軒を連ね、県民の交流で賑わっている。
また、第1回栃木県ヘルシーグルメ選手権も開催され、グランプリに『芳賀町のヘルシー弁当』が選ばれた。
この弁当は、その日の採れたて野菜を中心に調理され、ヘルシーで美味しく、満足感のある工夫された弁当になっている。
芳賀町道の駅で、毎日20食限定で販売されているので、是非とも食べてみたい。
健康長寿の基は、『食』。
ヘルシーグルメの波を全国に広める意義は大きい事から、今回のヘルシーグルメ選手権の発展形として『とちぎ発』全国イベントに昇華させたい。