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【 2017年1月 政務活動報告 】
1月30日、公明党栃木県議会議員会として、ハンガリー大使館を表敬訪問。パラノビチ・ノルバート大使と会談。
今回の訪問目的は、東京オリンピック・パラリンピックでのハンガリー選手団の栃木県ホストタウン受入れ挨拶。
大使からは、栃木県に対する好印象、視察団へのおもてなしに対するお礼も。
宇都宮市では、2年前のキャンプ地実績もある事から、栃木県のホストタウンには好印象を確認。
大使は若干38才の青年で、文化・芸術・スポーツ、更にはビジネス、特に農産物等の貿易、IT・iot分野に深い造詣。正に、我が国とハンガリーを結ぶ架け橋となる有能な人物との印象。
ハンガリー・ブダペストは、2024年オリンピック・パラリンピックの誘致に名乗りを上げている。ブダペストは人口約200万人都市で、栃木県とほぼ同規模。
オリンピックをコンパクトでエコにとのIOCアジェンダに合致する為、最有力候補。
ハンガリーは、日本人留学受入れでは毎年400名の医学生を受入れており実績を上げている。
iot分野では、自動運転技術の研究開発に熱心で、我が国のパートナーになっている。
来年度の栃木県議会の海外調査先に、ハンガリーでのスポーツ・文化・おもてなし、農業貿易のノウハウ等、調査したい項目は盛り沢山だ。
1月30日、総合スポーツゾーン整備に伴う「道路・歩道拡張工事」での、生活環境保全対応が完了。
これは、歩道の完全対策で設置した車両進入防止の「ポール」が邪魔で、貸店舗駐車場に直接入れないという問題。
早速、現地にて担当職員と立会い、対応を検討。地権者同意の下、安全対策上問題ない事を確認し、歩道のポールを移動して駐車スペースを確保。
地権者からは、素早い対応に感謝と安堵の声。
1月27日、とちぎのふるさと田園風景百選「刈沼」の環境安全調査を、地元自治会長らと実施。
場所:宇都宮市刈沼町の刈沼
[環境]
とちぎのふるさと田園風景百選に選定された「刈沼」は、地元ゆいの杜自治会のイベント広場としても親しまれている。
地元鎮守の社があることから、お祭りや地域行事などで地元住民の憩いの場となっている。
四季を通じて地域住民が集うことから、日常的に子どもたちの遊び場にもなっている。
[現状]
添付した写真の通り、土留め石の金網が
腐食し全体的に破損している。
石積みがむき出しになり、崩れている箇所も散見される。
農閑期には水位が下がり、石積みが現れるため水辺で遊ぶこともあり危険。
特に、農繁期の農業用水供給時には、水門の開閉をするが、現在水門の両側の土留め等の破損・崩れが確認できる。
優先度から、水門周辺の改修が求められる。
[対策案]
農地多面的機能維持促進の為の補助金等、公的援助を受け整備。
県農村振興課と協議し、対策を検討します。
刈沼岸の袋石金網破損
石積み崩れ
金網の腐食・崩れ
水門周辺の崩れ
水門脇の土留め崩れ
1月25日、「栃木県知事へ平成29年度当初予算編成及び県政の推進に関する要望書」を提出。
Ⅰ.「とちぎ創生」実現のための諸政策について、6項目を要望。
Ⅱ.地域活力の創出と地域経済の成長発展について、6項目を要望。
Ⅲ.防災・減災対策と快適で活力ある地域づくりについて、3項目を要望。
Ⅳ.安全・安心な社会づくりについて、2項目を要望。
Ⅴ.医療介護連携ネットワーク体制の整備と福祉の充実について、5項目を要望。
Ⅵ.教育先進県とちぎづくりと人づくりについて、3項目を要望。
Ⅶ.環境立県とちぎづくりの推進について、3項目を要望。
福田県知事に要望書を提出
県政記者クラブでの記者会見
1月24日、県道・上三川街道 屋板運動公園(サンアビリティー)西交差点の「車線改良」「右折信号機設置」が完了。
以前は、北進車両の右折がし難く、交差点内に立往生。特に、農繁期の農耕車交通に、地元から改善の要望があがっていた。
車線改良、右折信号機設置が完了し、地元から感謝の声を頂いています。
[ビフォー]
相互単車線で、右折時に支障
ゼブラ部分を追い越し左折、対向車線の右折車両と接触
[アフター]
右折車線追加
右折信号機設置
ゼブラを改良し「直進・左折」「右折専用」レーンを設置