1月30日、公明党栃木県議会議員会として、ハンガリー大使館を表敬訪問。パラノビチ・ノルバート大使と会談。
今回の訪問目的は、東京オリンピック・パラリンピックでのハンガリー選手団の栃木県ホストタウン受入れ挨拶。
大使からは、栃木県に対する好印象、視察団へのおもてなしに対するお礼も。
宇都宮市では、2年前のキャンプ地実績もある事から、栃木県のホストタウンには好印象を確認。
大使は若干38才の青年で、文化・芸術・スポーツ、更にはビジネス、特に農産物等の貿易、IT・iot分野に深い造詣。正に、我が国とハンガリーを結ぶ架け橋となる有能な人物との印象。
ハンガリー・ブダペストは、2024年オリンピック・パラリンピックの誘致に名乗りを上げている。ブダペストは人口約200万人都市で、栃木県とほぼ同規模。
オリンピックをコンパクトでエコにとのIOCアジェンダに合致する為、最有力候補。
ハンガリーは、日本人留学受入れでは毎年400名の医学生を受入れており実績を上げている。
iot分野では、自動運転技術の研究開発に熱心で、我が国のパートナーになっている。
来年度の栃木県議会の海外調査先に、ハンガリーでのスポーツ・文化・おもてなし、農業貿易のノウハウ等、調査したい項目は盛り沢山だ。