4月3日、テクノ通り北エリア・市道375号の道路上にされた、大量の不法投棄の現地を調査。
[現状]
①市道375号は通行不能
②道路上に5ヶ所の山積みの産業廃棄物
③山積みの産業廃棄物が呼水となって、家庭ゴミや農業資材等も捨てられている
※このエリアは、手付かずの山林地帯で大量の不法投棄がされている。
※住民は、不法投棄を放置する事で、暮らしの安全安心を脅かす「山火事」や「犯罪」に発展する事を懸念している。
[経緯・ヒヤリング]
2019年10月に地元住民が発見、宇都宮市に通報。産業廃棄物の不法投棄として、県警察と連携。
5ヶ所の内皮製品廃材の不法投棄については、県警察が捜査中という理由で撤去できないでいる。
おびただしい建設等廃材(不法投棄)については、県警察は捜査しないとの事で、宇都宮市に撤去を許したとの事。
住民からは、宇都宮市の道路上に不法投棄された前代未聞の事件で、同じ場所の不法投棄なのに、県警察は捜査するしないが別れるのか理解出来ないとの意見もあった。
[地元自治会としての要望]
①市道375号上の不法投棄物の早期撤去
②新たな不法投棄防止対策の強化
県警察及び宇都宮市道路管理課と協議し、早期撤去に向けた対応策を検討します。
地元住民より説明聴取
産業廃棄物に混ざって家庭ゴミも
皮製品の廃材が大量投棄
市道を塞ぐように投棄された産業廃棄物
道路一面に投棄された建設廃材