3月18日、現在整備中の国道408号バイパス周辺の住民より、バイパス整備工事中の安全対策が不十分との指摘を受け現地調査。
[現状及びヒヤリング]
整備中の国道408号バイパスは、高根沢町から清原工業団地間の一部が共用開始となり、交通量が激増している。
直線距離が長いため、スピード超過の車両が多く、住民の生活に支障を来している。
沿線には、農地や果樹園が多く農耕車両で横断する際、いつも危険を感じなごら通行していると言う。
また、バイパス周辺の住民の多くは高齢者で、バイパス横断の際、車両の往来のスピードに反応できないとも言う。
~いつ、事故が起きるか心配している!
※特に、朝の出勤時間帯の交通量や交通状況は驚愕。
[危険度助長の原因]
※バイパス周辺の道路環境未整備のまま、バイパスの一部完成で通行を開始した事!
[対策案]
工事中ではあるが、何らかの対策を講じなければならない。
①速度違反取締強化および速度規制
②未整備の交差点(5ヶ所)に仮信号機設置
県土整備部及び県警察本部と、対策を協議します。
※事業完成前に共用開始する場合、周辺エリアの安全対策を講じることは大前提であるべき。