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■2020年 政務活動報告
2020年7月2日  国道4号バイパス・平出交差点の安全調査

7月2日、国道4号バイパス・平出交差点の安全調査を実施。

[状況]
国道4号バイパス側道、右折車両同士のバッティングが危険!
①北進・青が終わり、南進・青になるタイミングで、交差点内に右折車両同士がかち合う
②交通量が多くなる時間帯には、頻繁に①の状況が発生する

[現状]
①青信号の順番
~県道64号 →西側道 →東側道
②交差点内全赤時間
~約3秒間
③交差点内の距離
~約19m

[対策]
側道右折車両同士の遭遇を回避する為
①全赤時間との因果関係を検証
②信号システム変更により、全赤時間の改良

※県警察と状況を協議し、対策を検討します。

国道4号バイパスと県道64号の交差点

県道側は約19mの交差点

側道から南進右折時、北進右折車両と遭遇

2020年6月22日  上三川町上蒲生・県道の安全調査

6月20日、県道上三川街道の上三川町上蒲生(日産栃木工場北)、カーブが連続するエリアで交通事故が多いため現地調査。

[現状]
①カーブが連続するエリア
②カーブを見落として突っ込む車両が多い
~沿線の北小学校付近に「ガードレール」を設置(2013年)
③沿線住民宅は、2015年に敷地内に突っ込む事故発生
④今回、歩道に突進し歩行者を跳ね(重症)、民家の塀を擦り歩道に停車する事故発生

[ヒヤリング]
①カーブが連続するので、以前から事故は多発
②小学校のガードレールにも多数の衝突傷あり
③民家が軒を連ねる沿線なので怖い
④通学路なので、小学校付近だけでなく危険箇所(カーブ)にはガードレールが必要!

[対策]
※カーブ等の危険箇所に、ガードレールの設置が不可欠!

※道路管理者(県)と協議し、対策を早急に検討します。

上三川街道のゆるいカーブ

ハンドル操作を誤り直進し歩道に突進

縁石を乗り越え、歩行者を跳ね

民家の塀を擦り約50m先に停車

事故状況のスケッチ

2020年6月16日  中岡本町・県道下岡本小倉線の改修整備完了

6月16日、県道下岡本小倉線の中岡本町2663沿線の舗装改修整備が完了しました。

[経緯]
県道下岡本小倉線は、大型車両を含む交通量が多く、平成29年頃から沿線住民の苦情の声が上がるようになった。
大型トレーラー等の大型車両が通ると振動・騒音が激しく、夜も眠れない状況に。

[現状]
1)道路状況
①当初の整備で一部埋立工事あり
②舗装に亀裂、凸凹、穴等、舗装が劣化
2)住民ヒヤリング
①振動、騒音に悩まされている
②舗装表面より、地盤に問題があるのでは?

[対応と対策]
①現地ヒヤリング・現場調査の後、道路管理者(県)と協議
②県土木事務所の現地調査・住民ヒヤリング実施
→舗装表面の亀裂等の補修計画を立てたが、「舗装全面改修」工事に変更し現在に至る!

※近隣の住民の皆様から、多くの喜びと感謝の声を頂いております。

改良前

改良前 舗装面に無数の亀裂

改修完了

改修後 全面舗装整備が完了

2020年5月25日  国道408号バイパスの安全対策を要望

5月25日、清原北部地域の板戸町自治会、ゆいの杜刈沼町自治会、満美穴町自治会の代表と共に、栃木県警察本部に「国道408号バイパスの安全対策に関する要望書」を提出しました。

[要望内容]
①バイパス沿線交差点での交通事故多発
②地域生活の安全安心の確保
③小学校、福祉施設等の周辺環境に配慮
→「信号機」の設置を要望しました。

要望書

署名簿

県警本部長宛(交通規制課長)に要望

2020年5月20日  刈沼町・R408バイパス側道の安全対策が完了

5月20日、国道408号バイパス側道の安全対策(一時停止規制)が完了しました。

[経緯]
国道408バイパスが開通後、しばらくすると側道とバイパスをくぐる2ヶ所の交差点で交通事故発生。地元自治会長から、地域住民の要望として安全対策を要請され対応しました。

[対策前の現状]
刈沼町は、バイパスの新設で地域が分断され、それを結ぶため3ヶ所にトンネルを通し側道と交差。「停止指導線」のみで交通規制はなされていなかった為、交通事故が多発。

[対策後]
3ヶ所の交差点の内、交通量の多い2ヶ所に「一時停止規制」を実施
①側道北側:側道を優先道路として、東西道路に一時停止の標識と停止線
②側道南側:交差する道路を優先とし、側道に一時停止の標識と停止線

安全対策が完了して、地元自治会の皆様から安堵と感謝の感謝を多く頂いております。

対策前

対策前

対策完了・側道を優先道路

対策完了・北側の交差する道路に一時停止

対策完了・側道に一時停止(東西道路優先)