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■2015年 政務活動報告
2015年4月9日  白沢街道岩曽町交差点西の安全調査

4月9日、野沢特別支援学校正門前・信号機の無い交差点の安全対策を要望され、関係者から意見聴取及び現地調査。
[意見聴取]
白沢街道では、以前に車椅子の障がい者が車にはねられ死亡する事故が起きている。
障がい者支援のスタッフの皆様からは、障がい者目線の交通行政が不可欠との指摘。
障がい者の交通安全対策として、野沢特別支援学校に通う『自主通学』の生徒や『買い物学習』の際、学校正門前の交差点を横断する時の安全確保が必要。
[現状]
①東進車線は、直進左折レーンと右折レーン
②前方の信号機に合わせ、スピードを調節~赤になりかけるとスピードアップ
③車椅子で横断中でも、進みが遅いため車両が進入してくる
④横断歩道はあるが、止まってくれない。
⑤車椅子では、青でスタートしても渡り切るまで充分な時間が無い
[対策案]
①信号機の設置
②スピード規制の強化
③横断者の安全確保
④スピードを出せない道路に改良

※県警及び県土整備担当職員と、対策を協議したい。

2015年4月5日  中久保2丁目住宅街の道路保全調査

4月5日、中久保2丁目の住宅地への進入道路が傷み、通行上で支障があるとの事で現地調査。
当道路は私道だが、傷みが進み歩行にも支障がある。
[現状]
①舗装は、約5cm
②傷み具合は、亀裂と凸凹
[対策案]
※舗装の改修!
※宇都宮市の担当者等と対策を検討します!

2015年3月21日  上河内小学校通学路安全調査

3月21日、中里町の住民より、上河内小学校通学路の安全対策を要望され現地調査。
現地は、河川沿いの市道だが途中までが舗装で、その先は農道のような状態。
河川の脇は、急なカーブで下校時にふざけて川に落ちたり、自転車が転落するなど事故もある。
また、車両(大型)が進入して、通り抜け出来ずに立ち往生するなど、住民生活に支障。

[現状]
①河川と市道の淵の安全対策が未整備
②上河内小学校の通学路で、15名程度の登校班がある
③上河内中学校の通学路でもある
[対策案]
①河川と市道の淵に『ガード』設置
②交通規制~車両進入禁止か、大型車両進入禁止
など、対策を検討したい!

2015年3月17日  下岡本町・足銀交差点の安全調査

3月17日、下岡本町の奈坪通り・足銀金井台交差点の交通事故対策を要望され現地調査。
交差点は、横断歩道のある商用地。
銀行、ガソリンスタンド、弁当屋、大型商業施設が立ち並ぶ生活圏。
これまでも、横断中の歩行者がはねられる交通事故があった。
高齢化が進む地域で、道路の安全対策が求められている。
[現状]
①バス路線でもあり、交通量が多い
②奈坪通りは、宇都宮市道で、道幅が8m
③横断歩道はあるが、手を上げても止まる車両は無い
④奈坪通りには、押しボタン信号機が200m手前にある
⑤高齢者世帯の多いエリア
[対策案]
※押しボタン式信号機の設置を検討したい!

2015年3月9日  陽東5丁目危険交差点調査

3月9日、陽東5丁目の5差路交差点の安全対策を要望され現地調査。
地元からは、これまでも市や県に対策を要望して来たと言う。
[これまでの経緯]
信号機設置を要望し、行政が地権者と折衝したが不調。その後、動きなし。
[現状]
5差路の交通状況は煩雑だが、道路標識やミラー等で安全確認は可能。
しかし、車両や自転車・歩行者が混在し、5方向からの交通となっており大変危険。
幸い大きな交通事故は無いが、接触事故は多発。
[対策案]
※信号機設置が必要と判断。
※本交差点東の産業道路交差点の右折車両渋滞解消対策も必要。

県警に、詳しい交通状況調査を要請し、抜本的対策を進めたい。