4月9日、野沢特別支援学校正門前・信号機の無い交差点の安全対策を要望され、関係者から意見聴取及び現地調査。
[意見聴取]
白沢街道では、以前に車椅子の障がい者が車にはねられ死亡する事故が起きている。
障がい者支援のスタッフの皆様からは、障がい者目線の交通行政が不可欠との指摘。
障がい者の交通安全対策として、野沢特別支援学校に通う『自主通学』の生徒や『買い物学習』の際、学校正門前の交差点を横断する時の安全確保が必要。
[現状]
①東進車線は、直進左折レーンと右折レーン
②前方の信号機に合わせ、スピードを調節~赤になりかけるとスピードアップ
③車椅子で横断中でも、進みが遅いため車両が進入してくる
④横断歩道はあるが、止まってくれない。
⑤車椅子では、青でスタートしても渡り切るまで充分な時間が無い
[対策案]
①信号機の設置
②スピード規制の強化
③横断者の安全確保
④スピードを出せない道路に改良
※県警及び県土整備担当職員と、対策を協議したい。