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■2020年 政務活動報告
2020年12月5日  田川の改良復旧工事

12月5日、田川の改良復旧工事が進んできました。

田川河川沿いの地元の皆様からは、以前から田川の改修の要望が出されていました。
昨年の台風19号で田川が氾濫した事を機に、流域治水の考え方で流域全体を見直し、改良・強化復旧工事が決定しました。

田川改良復旧工事概要
①護岸・堤防の強化
②河道の補正(カーブの緩和)
③河底の堀ざらい(川底を深くする)
④調整池の設置(川上と川田町の2箇所、75万トン)

完了まで、あと4年はかかると思いますが、今年度中には、昨年並みの台風・豪雨に耐えられるだけの工事は完了します。ご安心ください。

東横田町区間

護岸の強化工事

河底堀ざらい

2020年11月30日  ゆいの杜・テクノポリス地区内のゾーン30完了

11月28日、テクノポリス地区内のゆいの杜3丁目、4丁目、6丁目、7丁目区内の安全対策として、「ゾーン30」の速度規制が完了しました。

ゆいの杜地域は、テクノポリス構想のもとに誕生した新しい街で、子育て世代が多く暮らす地域で活気に満ちています。
人口減少が社会問題化する中、この地域は児童数の増加に伴い新たに「ゆいの杜小学校」が来春開校します。
こうした状況から、各自治会から地域の交通安全対策を要望され、県警察と協議を重ねた結果、この度、ゆいの杜地区内に車両の速度を30km/hに規制する「ゾーン30」が完了しました。

各自治会をはじめ、多くの住民並びに保護者の皆様から、喜びの声を頂いています。

新たに赤枠内がゾーン30に!

テクノポリス地区の幹線道路

住宅地の入口に「ゾーン30」

2020年10月21日  辰街道・石井小学校通学路の安全対策が完了

10月21日、
石井小学校通学路の安全対策が完了しました。

これまでの「通学路注意」看板に加え、「通学路徐行」「カーブ注意」看板を、通学路手前に設置。

※最終的には、水路に蓋をかけ、通学路専用の「歩道」を確保する。
~現在、県道路保全課が計画を推進中!

とりあえずの対策だが、早期の対応に地域の皆様から感謝されています。

対策前:注意看板が目立たない

対策後:通学路徐行とカーブ注意を強調

通学路の手前から注意喚起

2020年10月20日  平石北小学校通学路の安全対策が完了

10月20日、
清原テクノ通り・渡河道路の平出郵便局に至る交差点に「ガードパイプ」が設置され、平石北小学校通学路の安全対策が完了しました。

[対策箇所]
①通学路である交差点の東側・西側の車道と歩道にガードパイプを設置
②交差点溜まりにもガードパイプを設置

※平石小学校の保護者及び地域の皆様から、喜びの声を頂きました。

対策前:縁石仕切だけの歩道と車道(西側)

対策前:交差点溜まりも「縁石」のみ(東側)

対策後:ガードパイプ設置(交差点西側)

対策後:交差点溜まりにもガードパイプ

対策後:ガードパイプ設置(交差点東側)

2020年10月1日  上三川町多功・真岡バイパスの道路管理調査

10月1日、上三川町多功・真岡バイパス道路の老朽化が進み、振動や騒音で生活に支障が出ているという事で、沿線住民の皆様と現地調査を実施しました。

[現状・ヒヤリング]
①真岡バイパスは交通量が多く、振動が続いている
②朝夕の時間帯は特に振動が酷い
~来客は大きな地震と勘違いする程!
③舗装状況 ~亀裂等の劣化が進んでいる
④舗装下の地盤の問題
~下水道が東西方向と南北方向に埋設
→︎路盤が甘く、舗装を傷めているのでは?

[対策・対応]
1)道路調査を実施 ~下水道絡みなので、
①地盤調査を実施
②調査結果を基に舗装改修

2)住民説明
①バイパス計画当時は住民説明が不十分だったとの事から、今回の改修工事については事前説明をしっかり行う必要がある
②住民理解を前提に、丁寧に工事を進める

※以上、道路管理者(県)と協議し、早急に対策を進めます。

多功・ハリカの交差点から東エリア

舗装に亀裂

マンホールに沿って亀裂

民家入口と縁石のズレ