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■2021年 政務活動報告
2021年12月10日  宮環インターパークかがやき歩道橋完成

12月10日、本日、横川中央小学校のインターパークからの通学路(宮環の横断)に「インターパークかがやき歩道橋」が完成・開通しました。

[経緯]
横川中央小学校は、インターパークやその周辺の開発により、その便利さ、住みやすさ等から子育て世代の若い家族が多く移住され、小学校の児童数が毎年増加しています。
2013年、通学路の安全性確保のため、地元の皆様から宮環に「歩道橋」設置を要望され、県土整備部及び県警察の担当者と協議・検討を進めてきました。

[これまでの対応]
①現地調査をし、登校時の横断状況、新一年生の体力、歩行者信号機の青の時間計測など、詳細調査を実施。
②通学路の安全対策計画、歩道橋設置予算の確保等の課題整理。
③安全対策の最終形を「歩道橋設置」とした上で、設置までの安全対策を検討。
→歩行者信号機の青時間(20秒)の延長、新一年生でも安心して横断できる時間(35秒)確保を完了!

[歩道橋開通]
8年がかりとなりましたが、歩道橋の開通式を迎えました。地域の皆様と共に、安堵と喜びを共有させて頂きました。
インターパークかがやき歩道橋は、緩やかな階段で体に負荷のかからない設計になっており、高齢者でも使いやすいものに仕上がりました。
本当に素晴らしい歩道橋となりました。

インターパークかがやき歩道橋

開通式

開通式での挨拶

テープカット

渡り初め


2021年12月8日  県営住宅の環境改善完了

12月8日、県営・上野住宅の周辺・JR沿線の雑木、雑草の除去が完了しました。

[雑草・雑木への対応]
①県土整備部から、JR東日本宛に環境指導
②宇都宮市道路保全課から、JRに要請

[住民の声]
①雑草等除去作業が早く有り難い
②生活環境が良くなった
③害虫等の心配も無くなり安心して生活出来る
④散歩が楽しくなりました

多くの皆様から、喜びの声を頂きました。
これからも、地域の生活者に寄り添う戦いをして参ります。

対処前:上野住宅東側のJR線内の状況

対処前:フェンスを越えて繁茂

対処後:雑草・雑木が除去され視界良好


2021年11月10日  県営住宅の環境調査

11月10日、県営・上野住宅の周辺環境の悪化を指摘され、上野住宅周辺を現地調査しました。

[現状]
①JR東北線沿線の雑木・雑草が放置されている
②フェンスを越えて雑草等が繁茂
③雑草等による害虫の発生

[ヒヤリング]
①雑草等の繁茂が放置され生活衛生面で心配
②生活環境の悪化を感じる
③害虫等の発生が心配
④こどもや高齢者など利用する道路なので環境整備は徹底してもらいたい

[対応・対策]
①県営住宅管理者(栃木県)に現状を報告
②県営住宅東側道路管理者(宇都宮市)に現状報告
③県と市からJR東日本に雑木・雑草の除去を依頼

※県住宅課及び市道路保全課から、JR東日本宛に対策を講じるよう申し入れを要請!️

上野住宅東側の線路内で雑木・雑草の状況

雑草等の繁茂

フェンスを越えて繁茂

2021年11月10日  東横田町・田川氾濫危険箇所調査

11月7日、田川・横川橋下流(東横田町)の蛇行が連続する流域の危険度を現地調査。

[現状]
①蛇行カーブが急で寄洲の堆積が進んでいる
②寄洲付近の川底が水圧で3mほどえぐれている

[ヒヤリング]
①西に膨らむカーブが急なので護岸の崩壊が心配
②寄洲が大きくなりカーブが更に急になっている
③宇都宮土木には住民要望を出している
〜要望内容:寄洲の除去でカーブを緩和する事及び西側護岸の強化

[対策]
以前からの地元住民の切実な要望の為、令和元年台風からの田川改良復旧工事に合わせ当該箇所の対策を講じる事。
①寄洲の除去工事
②西側護岸の強化工事

※河川管理者(栃木県)と協議し、対策を検討します。

田川の東横田町流域

急なカーブと寄洲

2021年10月10日  西刑部町・ココロミ保育園前道路の安全調査

10/10、ココロミ保育園(西刑部町)前の道路に近隣の雑木林が繁茂し、子どもたちや交通の危険が有るとの指摘を受け現地調査。

[現状]
①保育園に通う園児や自転車通学の生徒が利用
②通勤時間帯は抜け道を利用する車両が多い
③隣接の雑木林が繁茂し道路まで覆いかぶさっている
→雑草は道路まで伸びて通行に支障
④カーブミラーも見づらい
⑤資材置き場があり大型車両も出入りしている

[対策案]
①雑木林の枝払い
②雑草刈り
※宇都宮市の担当部署と協議し、対策を講じます。

ココロミ保育園前の道路

キッズゾーンの表示あり

電線・電話線・防犯灯が雑木林に覆われている

カーブミラーはあるが樹木繁茂で見づらい

電線に至るほど枝が繁茂