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■2021年 政務活動報告
2021年1月25日  令和3年度当初予算要望

1月25日 本日、福田栃木県知事に、公明党会派として「2021年度県当初予算編成及び県政の推進に関する要望書」、8分野32項目にわたる会派からの要望を提出しました。

[要望内容]
Ⅰ 新型コロナウィルス感染症拡大防止について
1 医療提供体制の整備
2 検査体制の整備
3 人材の確保
4 地域医療構想の再構築
5 感染拡大防止に向けた広報発信及び県民、事業者への周知徹底

Ⅱ コロナ禍における県内経済の振興対策について
1 ウィズ・コロナ、アフター・コロナ、ポスト・コロナの経済支援
2 次世代産業の創出
3 中小企業支援の充実強化と雇用の創出
4 企業誘致の促進
5 観光と食のとちぎPR強化
6 農業の成長産業化
7 林業・木材産業の成長産業化

Ⅲ 防災・減災対策と快適で活力ある地域づくりについて
1 災害に強い地域づくり
2 快適で活力ある持続可能な地域づくりの推進

Ⅳ 安全・安心な社会づくりについて
1 犯罪抑止対策と交通事故抑止対策及び警察本部庁舎改修
2 児童虐待対策の強化のための体制整備の充実
3 豚熱(CSF)、鳥インフルエンザ等感染予防対策の強化

Ⅴ 医療介護連携ネットワーク体制の整備と子育て支援など福祉の充実について
1 地域医療の充実強化
2 がん対策
3 介護基盤整備、感染症や災害に対する対応力強化及び介護人材の確保
4 地域包括ケアシステム構築による認知症施策の推進
5 障がい者(児)等の地域生活支援の充実
6 介護予防や生活習慣病の予防対策等による健康長寿とちぎづくりと糖尿病などの重症化予防による医療費適正化への取組
7 子育て支援

Ⅵ 教育先進県とちぎづくりと人づくりについて
1 総合的学力向上のための教育環境整備の推進と学校現場における諸問題解決
2 特色ある学校づくりと障がい者の教育拡充と雇用の推進

Ⅶ 環境立県とちぎづくりについて
1 脱炭酸社会構築に向けたカーボンニュートラルの実現とエネルギー戦略
2 森林整備
3 プラスチックごみの削減
4 野生鳥獣害対策

Ⅷ "デジタル化の推進"と"ものづくり人材育成"による「とちぎ創生」について
1 行政のデジタル化とデジタル技術の戦略的活用
2 デジタル化に対応した"ものづくり人材"育成と環境整備

[今後のスケジュール]
①2月  5日 公明党会派の要望書に対する知事回答
②2月17日 県議会・代表質問等
~3月23日 常任委員会、予算特別委員会で質疑

※県民の声が確実に予算化されるよう、全力で取り組んで参ります。

県知事に要望書提出

記者会見

26ページになる要望書

2021年1月19日  林業大学校設置方針決定

2021年1月19日(火)下野新聞に掲載

県は、林業人材を育成する県版の林業大学校(仮称)を、栃木県林業センター内に設置する方針を固めた。

これは、長年、林業の6次産業化、人材育成・確保など、林業・木材産業の成長の可能性を訴え、提言を繰り返してきたもの。
2020年12月14日の県議会本会議では、林業・木材産業の成長産業化について質問し、森林環境譲与税を人材育成・確保に活用する事。
また、財政上、既存の県有施設(県林業センター)を活用し、即戦力人材の輩出、及び人材育成マネジメントや林業経営など、総合的な教育が出来る機能を盛り込むなど提案したもの。

2021年1月7日  上三川町・真岡壬生バイパス舗装修繕が完了

1月7日、昨年末に真岡壬生バイパス(上三川町多功)の舗装全面補修工事が完了しました。

対策前
①道路の亀裂・段差で、地震のような振動に悩まされていた。
②交通量が多い通りなので、振動は一日中あり、安眠できない状態だった。

対策後
①舗装全面改修により、亀裂や段差が解消。
②振動も騒音も無くなり、安心して生活できるようになった。

※素早い対応に、沿線住民の皆様から喜びの声を多数頂いています。

対策前・舗装傷み

対策前・亀裂、段差による振動及び騒音

対策後・舗装の全面改修

対策後・振動が全くなくなった