2021年1月19日(火)下野新聞に掲載
県は、林業人材を育成する県版の林業大学校(仮称)を、栃木県林業センター内に設置する方針を固めた。
これは、長年、林業の6次産業化、人材育成・確保など、林業・木材産業の成長の可能性を訴え、提言を繰り返してきたもの。
2020年12月14日の県議会本会議では、林業・木材産業の成長産業化について質問し、森林環境譲与税を人材育成・確保に活用する事。
また、財政上、既存の県有施設(県林業センター)を活用し、即戦力人材の輩出、及び人材育成マネジメントや林業経営など、総合的な教育が出来る機能を盛り込むなど提案したもの。