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■2023年 政務活動報告
2023年5月26日  西刑部・本郷台の砂田街道の管理調査

5月26日、砂田街道の歩道両サイドの雑草が繁茂し、歩行者や自転車の交通に支障があるとのご指摘をいただきました。

[現状]
①宇都宮市西刑部から上三川町本郷台にかけて雑草繁茂
②景観だけでなく、生活衛生上支障あり

[対策案]
①現状の雑草繁茂を解消
②沿線に民家が点在することから、計画的に除草を実施

道路管理者(栃木県)と協議し、対策を実施します。

本郷台オータニ交差点周辺・植え込みに雑草繁茂

西刑部・歩道の雑草繁茂

車道側にも雑草繁茂

2023年5月25日  日光市豊田・国道461号と県道62号の交差点の安全調査

5月25日、高齢者ドライバーの車線間違えや、逆走が起こるとの声を受け、現地調査を実施しました。

[ヒヤリング]
①高齢ドライバーが逆走することが多い
②交差点が盛り上がっていて誘導矢印が見づらい
③誘導線をもっと見やすく改良してほしい

[現状]
①交差点中央にゼブラと右折誘導矢印
②4方向の誘導矢印
③県道から右折する際に、国道の反対車線に進入
④昼間は視界が良好なので間違うドライバーはいないが、夜間周囲が見えなくなると誘導線が弱いため車線を見落とす

[対策案]
①県道から右折する際の右折誘導線を強調する
②国道からの右折誘導は弱目にする

※道路管理者(栃木県)と協議し、対策を進めます。

国道461号と県道62号の交差点

車線間違えが起こる 県道からの右折車線

交差点内には車線誘導矢印がある

運転席から誘導線が見づらい

4方向の右折矢印

改善案 県道からの右折車両を優先に誘導

2023年5月25日  日光市並木町・杉並木倒木現地調査

5月25日、日光市並木町で杉並木の倒木事故が発生したことを受け、現地調査を行いました。

[現場]
 日光市並木町の杉並木、外周の住宅分譲地内に倒木

[倒木状況]
①樹齢は推定400年
②直径77cm、幹周囲長は約2.4mの大木
③強風で折れ住宅を直撃
→ロープ牽引の上部が折れている!

[被害状況]
①家屋 ~二階の屋根及び外壁損傷
②自家用車 ~押しつぶされ全損
→所有者、管理者の責任を問えず、火災保険で補償!

[杉並木の状況]
①樹齢400年を越え、老木の倒木が毎年発生している
②倒木の危険を確認した杉は、倒木防止のロープ牽引を施している
③日光杉並木街道は、「国指定特別史跡」「国の特別天然記念物」の二重指定を受けている
④所有者は「日光東照宮」

[杉並木周辺の建築規制]
①建築基準法の規制はない
②県文化財課と日光市との決め事として「20mルール」がある

今後の調査予定として、
※20mルールについて
 後日、県の文化振興課から説明聴取予定!
※重要事項説明書の確認
 後日、被害者宅の不動産取引内容を確認!

※杉並木倒木の被害防止対策を検討
 予防と被害者救済

 関係部署と協議し、対応を進めます。

杉並木が途中から折れている

杉が直撃した家屋

倒木防止ロープの上部が折れている

倒木した杉

老木で樹幹が朽ちている

2023年5月24日  今泉新町・奥州街道の通学路安全調査

5月24日、御幸小学校の通学路が危険との声をいただき、現地調査しました。

[ヒヤリング]
①新たな住宅地ができ通学児童が増加
②奥州街道は交通量が多い
③歩道が狭く通学する子どもたちが心配

[現状]
①歩道幅 〜約1m かなり狭い
②道路の拡幅は不可能
→歩行者の暗算確保は不可欠!

[対策案]
①ガードパイプ設置 ~設置スペースの確保が課題!
②安全ポール設置 ~ドライバーへの意識付け

※道路管理者(栃木県)と協議し、対策を検討します。

渡辺建設前の奥州街道

通学路になっている歩道

狭い歩道を延々歩く

歩道幅は約1m

2023年5月24日  八幡山公園の利用環境調査

5月24日、高齢者の皆様から、八幡山公園を利用したいが坂が急で利用できない。との声をいただき、現地調査ました。

[現状]
①八幡山公園の入口は3箇所 〜西口、南口、北口
②道路の舗装や山道(木道)が整備されている
③環境が保護され、景観を考慮した整備がされている
④利用者も多い

[バリアフリー対策]
①ユニバーサルデザインとして「手すり」設置
②手すりは、廃プラのリユース製品を活用し「木目調」デザインのものとする
→環境配慮(廃プラのリユース)、景観重視(自然の景観にマッチする木目調)で対応!

※宇都宮市の公園管理担当と協議し、対策を検討します。

西駐車場からのルート なだらかな坂

勾配は緩やかだが坂が長い

頂上までは木道でかなりの勾配

頂上付近からの坂下

頂上から 県庁の展望階が見える