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■2024年 政務活動報告
2024年6月9日  宇都宮市中里町376周辺の冠水調査

6月9日、田原街道から中里町原組公民館に向かう市道について、雨天時に道路が冠水し住民の生活に支障があるとの指摘を受け、自治会の皆さんと現地調査をしました。

[市道の現状]
①雨水側溝はなく「浸透槽」を設置
②県道からは下り勾配
③床屋さん周辺が低く冠水する

[住民ヒヤリング]
①雨が降ると15cm程の冠水が発生し歩行が困難
②ゴミステーションが田原街道の西側なのでゴミ出しが出来なくなる
③新たに分譲地(6区画)ができ、沿線の世帯数9に加えアパート等を加えると利用者は40世帯を越える

[対策案]
①市道側に雨水側溝を設置
→自治会として、沿線住民の合意・要望を取っている!

※管理者(宇都宮市)と現状を協議し、対策を検討します。

田原街道から市道へのアクセス

雨水側溝が無い市道

冠水箇所

浸透槽

2024年5月29日  JR宇都宮駅周辺の交通安全調査

5月29日、JR宇都宮駅の西口及び東口における交通状況を現地調査しました。

[市民ヒヤリング]
①西口の一般車両乗降が夕方から多くなり車両の数珠つなぎが問題
②一般車両がタクシー乗降エリアに進入し危険
③東口の宮テラス周辺は一方通行エリアであるが、逆走する車両が多く危険

[現状]
1)西口の一般車両乗降
①18:00~20:00にかけて一般車両の乗降が多くなる
②一般車両のタクシー乗降エリア進入は常態化
→警察の対応 ~事故未然防止のため注意喚起

2)東口の逆走
①宮テラス駐車場からの出口には右折表示あり
②道路表示は不十分 ~剥離箇所あり、増設も必要
③交番東交差点では、道路標識、注意喚起看板等の設置あり
④道路表示が消えている

3)LRTとの衝突事故現場
①信号機・矢印信号が直進・左折が同時に出るパターンが標準だが、この信号機は左折の次に直進が出るため勘違いするドライバーがいる
②直進の看板と信号確認の看板が離れており見落としやすい

[対策案]
1)西口
①現状では、警察官の安全取り締まりを強化
②LRTの西口延伸計画に合わせ、再開発計画で対策
→一般車両、公共交通機関(バス、タクシー等)、歩行者の交通エリアを分離

2)東口
①逆走防止の対策強化 ~道路標識、走行方向の誘導
②道路表示の更新・新設 ~矢印表示の強化

3)LRT事故現場
①信号機システムの改良を検討
②表示板・注意喚起看板設置位置の見直し

JR宇都宮駅西口 一般車両がタクシー乗降場に進入

西口 一般車両の乗降が数珠つなぎ

JR宇都宮駅東口 駐車場から左折(逆走)

右折を促す対策

矢印が薄くなっている

駐車場出口付近には矢印はない

LRTとの事故現場 信号機が見落とされやすい

左折交差点を逆走する車両あり

道路表示が消えかけている

右折側には病院の駐車場あり

2024年5月15日  国道408号線(旧道)の完全調査

5月15日、宇都宮市板戸町の皆様から、国道408号線(旧道)での交通事故が多いとの声をいただき、現地調査を実施しました。

[住民ヒヤリング]
①カーブが多いので地元の人はスピードを出さない
②地元以外から来るクルマはスピード超過が多い
③カーブでのハンドル操作ミスで事故が起こっている

[国道及び交通の現状]
①地形上カーブが連続する路線
②カーブ注意、スピード落とせ等の注意表示は所々に設置されてはいる
③低速運転をすると煽られるほど他の車両はスピードを出している
→注意喚起の強化は必要!

[対策案]
①カーブ注意
②スピード落とせ
③交通事故多発など、注意喚起を強化!

※県警察と協議し、対策を検討します。

事故現場 ガードレール破損

カーブでのハンドルミス

大型車両が多く通る

事故現場 連続するカーブの途中

破損したガードレール

2024年4月18日  釜井台団地北入口交差点の安全調査

4月18日、岡本西小学校の通学路の安全を確保するため、4月15日に地元自治会と協議し、現地を再度調査しました。

[地元自治会との協議内容]
①釜井台団地北交差点の危険度の共有
②時間帯進入禁止の是非の確認
③自治会員への周知・確認
→メイン交差点以外に西側入口も進入を規制すべき!

[交差点の安全対応]
①入口2ヶ所の進入規制
②県道にカーブミラー設置

※県警察及び県道路保全課と現状を協議し、地元自治会とも連携して対策を進めます。

釜井台団地入口

釜井台団地北入口交差点

釜井台団地北交差点の一時停止

停止後の確認のためのミラー設置場所

2024年4月10日  県営上野住宅の管理状況調査

4月10日、県営上野住宅の管理人及び住民の方から、駐車場の樹木への対応を要望され現地調査をしました。

[住民ヒヤリング]
①11号棟の駐車場に樹木が張り出し、駐車中の車両に支障が出ている
②駐車場は入居者に割り当てられているので、特定の入居者に被害がある
③落葉・落実など、樹液が車両に着くと取れない

[駐車場の現状]
①植え込みから樹木の枝が駐車場まで繁茂
②季節により落葉、落実など車両に支障

[対応・対策]
①県住宅課と住宅供給公社で現地を確認
②管理人等とのヒヤリング〜対策検討
→樹木の伐採を決定!

※県住宅課との協議・対策検討の結果、樹木伐採を決定していただきました。

上野住宅11号棟

植え込みの樹木が繁茂

駐車中の車両の上空まで枝が伸びている

2台分のスペースに影響