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■2012年 政務活動報告
2012年6月21日  連続シンポジウム

6月21日、日本の学術24学会からの発信という形で、五回目のシンポジウムが開かれた。

基調講演では、大震災からの復興に向け、五名の講演があった。
①地域再生とコミュニティアーキテクト
②子供が元気に育つ地域・街づくり
③ランドスケープの再生を通じた震災復興
④リサイクルを主眼とした災害廃棄物処理
⑤震災への備えと空間情報

災害からの復興と言う視点と、災害に強い街づくりの観点について、専門家の知識と現場の技術者のコラボレーションの重要性を痛感。

パネルディスカッションでは、会場からの質問に答える形で、突っ込んだ議論が大変参考に。

行政の都合で進む復興でなく、あくまで住民本位の復興でなければならない。

2012年6月17日  辰街道沿現地調査

6月17日、辰街道沿い歩道整備の要望を受け、現地に直行。

石井町の一部区間は、歩道が無く、歩行者の安全対策が急務。
周辺には、高齢者世帯が多く、ゴミステーションまで狭い路側帯を歩いている。
辰街道は、速度規制40km/hだが、法定速度で走るドライバーは皆無。
高齢者では、煽られてしまいかねない。
昼間は、交通量が多いので、深夜にゴミ出しする高齢者もいると言う。
これでは、更に危険なので、明るい昼間に安全を確認しながらゴミ出しするよう指導。

いずれにしても、早期の対応が必要と判断。

何らかの対策を講じる為、行政と早速協議に入る。

2012年6月17日  石井町交差点調査

6月17日、石井町内の交通量の多い交差点を、現地調査。

道路幅員の狭い交差点で、歩道整備がされていない。
周辺に企業の駐車場やスーパーマーケットがあるため、交通量が多い。

宇都宮東高校や石井小学校の通学路でもあるので、安全対策が必要。

周辺の皆様からは、信号等の交通規制を望む声や、安全対策の強化を。

近隣の皆様からは、渋滞や見通しが悪い事から生ずる、日常生活の支障を解決して欲しい等の意見。

県警とこの地域の交通行政の在り方について、検討協議を進める。

2012年6月15日  県民の日記念イベント

6月16日は、栃木県民の日。

『県民の日』記念イベントには、たくさんの幼稚園児が参加。

県警音楽隊の伴奏で、県民の歌を大合唱。園児の元気な歌声と、県民の歌をしっかり歌う園児たちに、未来の確かな手応えを感じた。

イベントには、とちまるちゃんと県内各地のゆるキャラが集合。司会者からのクイズで、会場の園児たちもおお喜び。

県庁舎前の県民広場では、模擬店等のテントが軒を連ね、多くの県民の皆様が楽しんで頂きました。

2012年6月8日  辰街道沿い歩道整備

6月8日、辰街道沿い、平出幼稚園の駐車場から幼稚園までの間、歩道の工事が始まった。(進捗状況報告)

3月から着工した同工事は、4月後半には仮使用。6月中には、全面開通できる見通し。

通園のご父兄の皆様からは、安心して通園できるようになった。と、喜びと安堵の声を頂いている。