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■2012年 政務活動報告
6月8日、5月に拡幅工事が完了した、国道408号線の板戸町を現地確認。
長年の懸案事項で、地元からは、事故が絶えない。と、地元の菊地市議を通じて、当時の県会議員(小高氏)が行政と協議していた。
要望書を提出しとから、5年。用地交渉、道路の設計、予算取り付け等々。
山あり谷ありの事業に、地元の方々も不安もあったが、今回の完成に大変喜んで頂いた。
これからも、時間のかかる案件にも、粘り強い対応を貫いて行きたい。
6月8日、『追突注意』の標識がついて1ヶ月。
今日、追突事故発生。
住民からは、標識を目立つように。との要望。
行政に対し、検討するよう要請する。
6月8日、国道123号線の新鬼怒橋東の交差点で、事故が多発。との情報を受け、県警察行政との協議し『追突注意』の標識を設置。
地元の声に迅速に反応し、対策した事に対し、周辺の方々に喜んで頂きました。
以前は、交差点直前での急ブレーキが絶えず、交通事故が多発する地域。
『追突注意』の看板一つかも知れないが、地域の安心安全につながっている。
これからも、地域の皆様の声を大切にして、地域の皆様の為に全力で、闘って参ります。
6月7日、昨年の震災後、自宅に入る入口に段差ができ、出入りに支障。
現地調査後、行政との協議、現状回復を迅速に。との申し入れに対し、実現。
6月4日、5/6真岡市・益子町・市貝町を襲った竜巻被災地の1ヶ月後の現状を視察。
真岡市立西田井小学校の校舎等の被害は、応急措置がなされ授業は平常通りになったが、復旧作業はまだ途中。
副校長先生に校舎内を案内頂き、今なお残る竜巻災害の爪跡を確認。
被災後、行政の対応が早く、200数十枚の窓ガラスの補修工事や校舎内の片付け等は、多くの建設業関係者のおかげで、発災2日後の5/8には完了。
授業は、2日間の休校で済んだと、迅速な対応に感謝。
竜巻災害発生当日が、日曜日で児童が登校していなかった事に、不幸中の幸いと改めて胸を撫で下ろした。
真岡市内で家屋に被害のあった老婦人は、竜巻で屋根に大木が落ち大きな穴が・・・
竜巻と雷雨で、家の中は雨漏りで水浸し。
他人を恨むことも出来ず、悔しい胸の内を明かされた。
涙ながらに、行政の暖かい対応を期待します。と、訴える姿に、何としても応えなければならないと、決意を固めた。
益子町のイチゴ農家は、ビニールハウス35棟が被災。
既に、施設の片付けは済み、畑は更地に。しかし、再開の目処は立たず、これから被害者への説明会があると言う。
迅速な行政対応を期待しているが、国が当てにならない以上、県や町が納税者を守って欲しい。と、悲痛な叫び。
生活の場を失った住民、生活の糧を失った農家を、如何にして応援するか。
このような緊急時にこそ、行政の意志と力が問われるところ。