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■2015年 政務活動報告
5月18日、新幹線『はやぶさ』のJR宇都宮駅停車に関する要望を、国土交通省の太田昭宏大臣に提出。
佐藤栄一宇都宮市長はじめ、公明党栃木県本部顧問の輿水衆議院議員、県議団、宇都宮市議員団が同席。
市長からは、函館市との連携や、JR東日本への提案などこれまでの取り組みが報告され、宇都宮駅停車のメリットが語られた。
『はやぶさ』のJR宇都宮駅停車は、地方創生において大きなメリットがある。
栃木県をはじめ北関東の特産品の流通や観光交流、北海道函館市との同様な交流が新幹線を通して地方の活性化を促進させる。
新幹線の停車駅選定には、様々なハードルがあると思うが、地方創生の基盤事業との位置付けから積極的に推進したい。
太田大臣は、この事業はメリットがある。と、その趣旨を受け止めて頂きました。
5月15日、国道4号線・御幸交番交差点から平出工業団地交差点区間は、通勤時間帯の大渋滞が常態化。
特に、工業団地(PRF社等)から4号線に出る際、右折するのは困難。
[現状]
①位置条件:国道4号線西のパナソニック正門に向かう丁字路
②朝夕の通勤時間帯は大渋滞
③南進方向は、御幸交番交差点が赤信号だと、停車車両で出入りが出来ない
[対策案]
※出入口付近を『停車禁止ゾーン』設置
県警担当者と、対策を検討したい。
5月13日、日光市今市の七本桜歩道橋交差点、地域から渋滞及び交通事故防止対策を要望され現地調査。
[ヒヤリング]
七本桜歩道橋交差点は、国道461号線と日光市道の交わる大きな交差点。
優先道路は日光市道で、南北に走り交差点では3車線(右折・直進・直進左折)。
一方、国道461号線は、東西に走り西進方向が2車線(右折・直進左折)のため通勤時間帯には大渋滞。これは、清原町交差点から七本桜歩道橋交差点区間が、右折専用と直進左折専用レーンになっており、圧倒的に直進左折が多いためだ。
急ぐドライバーは、右折専用レーンから、無理に直進左折専用レーンに割り込むなど交通事故の危険もある。
南北方向の路線同様、3車線にならないのか!
[現状]
国道461号線から見た交差点状況
①日光街道から交差点に向かうと、東進2車線で西進は単車線
②交差点から清原町交差点に向かうと、東進2車線・西進2車線だが、西進レーンは3車線を取る余裕がある
→単純に、国道461号線西進レーンを3車線にすると、交差点から日光街道が単車線になる為、危険を増幅。
[対策案]
①清原町交差点から七本桜歩道橋交差点区間のレーンの改善
②交差点から日光街道の単車線の2車線化
県警及び県土整備部と現状を詳細調査し、対策を検討したい。
5月13日、橋梁全体の塗装、階段・歩道面のクッションラバー舗装及び滑り止めなど、新設した状態に生まれ変わりました。
インフラの長寿命化の実績です。
5月12日、国道123号線 宇都宮大学工学部東南の交差点の渋滞解消対策を要望され現地調査。
[現状]
123号国道の本交差点は、本線から北(宇大 工学部方面)に市道が交わる丁字路交差点。
123号線の東進方向は2車線、西進方向は3車線。西進方向には、右折専用レーンがある。
信号機は三点式で、矢印信号は無い。
本線は平出工業団地に続いており、特に出勤時の通勤車両が多く、右折待ちの車両で大渋滞。
また、信号の変わり目でしか右折出来ないため大変危険。
[対策案]
①右折矢印付き信号機の設置
②時差式信号システムに変更
県警交通規制課と対策を検討したい。