5月13日、日光市今市の七本桜歩道橋交差点、地域から渋滞及び交通事故防止対策を要望され現地調査。
[ヒヤリング]
七本桜歩道橋交差点は、国道461号線と日光市道の交わる大きな交差点。
優先道路は日光市道で、南北に走り交差点では3車線(右折・直進・直進左折)。
一方、国道461号線は、東西に走り西進方向が2車線(右折・直進左折)のため通勤時間帯には大渋滞。これは、清原町交差点から七本桜歩道橋交差点区間が、右折専用と直進左折専用レーンになっており、圧倒的に直進左折が多いためだ。
急ぐドライバーは、右折専用レーンから、無理に直進左折専用レーンに割り込むなど交通事故の危険もある。
南北方向の路線同様、3車線にならないのか!
[現状]
国道461号線から見た交差点状況
①日光街道から交差点に向かうと、東進2車線で西進は単車線
②交差点から清原町交差点に向かうと、東進2車線・西進2車線だが、西進レーンは3車線を取る余裕がある
→単純に、国道461号線西進レーンを3車線にすると、交差点から日光街道が単車線になる為、危険を増幅。
[対策案]
①清原町交差点から七本桜歩道橋交差点区間のレーンの改善
②交差点から日光街道の単車線の2車線化
県警及び県土整備部と現状を詳細調査し、対策を検討したい。