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■2015年 政務活動報告
9月14日、後援会の企業情報ネット(大泉さん)、結城市の黒川市議と共に、常総市大輪町の『きぬ総合公園』内の避難所(常総市坂手町3552)に支援物資を届け慰問。
9日から10日にかけて続いた台風17.18号の大雨は、上流部の栃木県内の河川氾濫や土砂崩れなどで市町に甚大な被害を与え、線状降水帯による長時間降雨で下流部の茨城県結城市、筑西市、常総市に甚大な被害をもたらした。
※企業情報ネット協同組合様から、救援物資として『エアーマット』『飲料水』を多数援助して頂きました。
※栃木県には本日午前中に、福田県知事に緊急要望書を提出。
①被災者生活再建支援
②農作物被害の詳細調査及び被災農家への支援
③指定廃棄物一時保管場所の安全確認及び県民への報告
④国道121号線被災、迂回路の有料道路の無料化
⑤河川水位情報、災害情報、避難情報等の発信・受信の連携、受発信システムの強化
国へは、激甚災害を視野に強く要望するよう要請しました。
9月12日、宇都宮市中里町の上河内自治センター前通りの交差点は、交通量が増え出会い頭の交通事故が多発すると言う事で現地調査。
自治センター前通りと交差する南北道路は、上河内ICに接続され交通量が増えた。
また、自治センター前通りの南に開発分譲された分譲地は、接道する国道293号線や県道田原街道への抜け道になり危険。
[現状]
①40km/hの速度規制が守られていない
②停止線が消えかけている
③一時停止しない車両が多い
④市道の道路標示(センターライン、側道ライン、カーブ注意)が消えている
[対策案]
①一時停止の強化策を講じる
②速度超過防止対策強化
③停止線の補修
④市道:道路標示の補修
県警及び宇都宮市と連携し、対策を講じたい。
9月12日、宇都宮市新富町内の変則交差点の安全対策の現状を調査。
本交差点は、閑静な住宅地で通学路に指定された道路の交わる場所。
標識や道路標示などが施されてはいるが、老朽化や設置場所の不適正が指摘されている。
[現状]
①停止線が消えかけている
②止まれの標識の位置が手前すぎて、一時停止しないドライバーが多い
③通学路標示が消えている
[対策案]
①道路標示の補修
~停止線、通学路
②止まれ標識の位置の補正
③道路標示の強化~止まれ標示の追加
④一時停止取り締まりの強化
以上、県警及び県道路保全課と対策を協議します。
9月6日、日光市所野の県道・日光今市線の保全状況を調査。
地元市議と共に、県道の安全対策として特別支援学校から所野自然公園までの区間を調査。
[現状]
①区間全体として、舗装の亀裂や穴が目立ち、 走行時の打接音が気になる
②道路に轍ができ、ハンドルを取られる危険性もある
③交通量が多く、利用者からは舗装の修繕工事を求められている
④区間が長いので、計画的に補修工事を進める必要がある
県土整備部担当部署と協議し、対策を検討したい。
9月6日、県道・川俣川治線 日光市日陰地域の舗装及び側溝の現状を調査。
日陰(旧栗山村)自治会の皆様と、現地にて意見聴取。
現地は雪深く、除雪作業の際に舗装を痛めている。
除雪作業には、大量の砂を使う為、側溝に砂が流入する。
[現状]
①県道に光回線を埋設した際、道路半分に段差
②舗装の亀裂・穴が酷い
③側溝のサイズ(約300×300)が小さい
[確認及び対策]
①日光土木事務所の県道保全計画に、本路線が組まれているか
②日陰集落付近を優先して補修工事に着手
③舗装工事に合わせ、側溝の拡張工事を検討
以上、県土整備部内担当部署と協議し、対策を検討したい。