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■2013年 政務活動報告
3月17日、岩曽町野沢特別支援学校東の住宅街、通学路の安全確保を要望され、現地調査。
周辺は、岩曽の変形交差点の渋滞地域で、渋滞を回避する車が閑静な住宅街に進入。
通学路でもある為、大変危険。
交通(速度)規制が必要と判断。
行政につなぎ、対策を協議。
3月11日、第2回とちぎ復興のつどいが、県庁内で開催されました。
式典は、県庁内の講堂にて挙行され、国の式典を同時中継で結び、天皇陛下のお言葉など厳粛な式典となりました。
式典終了後、県庁ロビーでは、県警音楽隊と鹿沼市児童合唱団の『復興コンサート』が開演されました。
震災から三年目となる本年は、特に風評対策からの脱却を重点に、農業・観光業の振興を成し遂げたい!
3月9日、参院選比例区予定候補『平木だいさく』氏と、県政報告。
栃木県中小企業連合会会長を宇都宮の自宅を訪ね、意見交換。
24年度補正予算の『ものづくり支援事業』に、県中小企業連合会として参加し、県内経済の活性化を図りたい。と、意気込みを頂いた。
国や県の経済対策に、民間企業がいち早く対応して行く。この官民連携のスピード感は、企業・団体と行政の信頼関係の証ではないかと実感。
続いて、上三川町の星野町長を本郷北小学校に訪ねた。
防災避難訓練の現場で、星野町長はじめ消防防災関係職員、本郷北小学校の児童、教職員、地元住民の皆様と交流。
町長や消防団員の皆様と意見交換。
上三川町は、災害の少ない栃木県の中でも災害の少ない自治体。
しかし近年、上流域の宇都宮市の都市化が進んだことで、下流域の氾濫・床下浸水等の被害が目立つようになった。
県に抜本的対応を求めているが、国策としても地方の実情に合った『安全安心対策』を考えて欲しい。との意見を頂いた。
また、地方の行政サービスの質を上げるための『行政改革』と言う視点で、国と地方の改革を進めていくべき。
いずれにしても、現場第一で率先して生の声に耳を傾け、敏感に行動できる『生活者目線の政治』『生活者側に立った行政』を進めて行かなければならない。と強く決意しました。
2月28日、上三川町ホタルの会の皆様と町の行政担当者と供に、磯川の環境調査を実施。
磯川には、その中流域にビヨトープを造り、町の方々の癒やしスポットがある。
また、ホタルの会は、3年程前から、春に蛍の幼虫を放流し、観蛍会を開催している。
今では観蛍会は恒例行事となり、町長はじめ上三川町内外の多くの皆様に親しまれている。
今回は、『この磯川の水質が悪化している』との会員からの指摘を受け、実施した。
調査ポイント
①磯川上流から中流域
②磯川ビヨトープ周辺
③調整池
④上三川中小企業団地内の雨水側溝
~工業排水が不当に放流されてはいないか。
~調整池や磯川の水質は、大丈夫か。
等を現地調査し、その後、行政側の事前調査結果の説明を受け、意見交換を行った。
2月24日、上三川街道の簗瀬交差点から南400mが、歩道未整備の為通学路の安全調査を実施。
上三川街道は、宇都宮南高など通学路として、多くの生徒・児童が使用。
簗瀬交差点の交通量は多く、何らかの対策が必要。
県土整備部と現状を共有し、対策を協議・検討したい。