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■2013年 政務活動報告
2013年10月12日  鹿沼市内現地調査③

10月12日、五カ所目の要望の現地を調査。

5.にがみどう幼稚園周辺の安全対策
国道に面する幼稚園の入り口付近は、送迎の車両(保護者)が多く出入りするため、歩行者や自動車との接触が危険。

地元からの改善要望の声もあり、対応が急がれる。

国道に出る手前に『停止線』と、『一時停止』の道路標識が必要。

県警と協議し、対応を早めたい。
6.交通渋滞対策~3箇所①県道鹿沼環状線・木工団地西交差点の渋滞解消対策を要望。
環状線は、右折専用レーンがあるが『右折の矢印』が出ないため、通勤渋滞が常態化している。

→『右折信号機』の設置を要望。

②木工団地通り緑町交差点西側の渋滞解消対策
③国道293下武子町T字路交差点の右折渋滞解消対策

→②③は、車線が単線で、右折専用レーンが無いため信号機での対策を講じられない。
~県警と善後策を協議したい。

    

    

    

    

2013年10月12日  鹿沼市内現地調査②

10月12日、鹿沼市内三カ所目の調査。

3.さつきが丘歩道橋の補修整備
歩道橋の構造材の腐食、路盤材の劣化が目立つ。
特に、路盤の痛みは、つまづきを引き起こし危険。
早期対応の必要性あり。
4.駅東ニュータウン周辺の安全対策
国道293との接続がある住宅地で、子育て世代のニュータウン。

閑静な住宅地であるが、渋滞の抜け道に使われ交通量が多い。
『スクールゾーン』になっているが、朝の7時~8時半までで、通学時間帯外での事故(自転車・車両)が多発。
カーブミラー等の対策は、効果が無いのが現状。

考えられる対策は、①速度30キロメートル規制、②国道からの進入を規制(進入禁止)し、住宅地内道路を『一方通行』にする。

住民の協力が必要となるが、有効な対策。

また、高校生の自転車運転マナー違反を指摘する声も・・・

鹿沼駅から住宅地を抜け国道に出る交差点を、ノーブレーキで走り去る暴走自転車。
小中学生の通学路でもあるため、県立高校での運転マナー教育を徹底してもらいたい。

    

    

    

    

    

2013年10月12日  鹿沼市内現地調査①

10月12日、鹿沼の荒井市議と、市民の皆様の声を受け鹿沼市内を調査。

1.さつきロードの自転車料金の見直し
『軽車両等-20円』~これには、自転車が含まれる。通学道路として使う周辺地域の生徒は、登下校に毎日40円負担。
自転車だけでも、料金の対象から外せないものか。
2.さつきが丘小学校前歩道橋の整備
現状:①歩道橋の構造材の錆び
     ②路面の痛み
さつきが丘小学校の児童の安全確保の観点から、階段や橋の路盤材(インターロッキング)の割れ、破損が目立ち、つまづき転倒の危険あり。

早期対応が必要と判断。

    

    

    

    

    

2013年10月10日  自衛隊航空学校視察

10月10日、陸上自衛隊航空学校を視察。

1.航空学校宇都宮校の概要説明では、自衛隊の歴史と組織、航空学校の歴史と内容、宇都宮駐屯地の概要など、一時間ほどの講義を受講。

自衛隊の役割は、大きく『国防』『災害救助』『国際貢献』の3つ。

特に、阪神大震災や新潟県中越地震、そして東日本大震災での活躍・貢献は、記憶に新しい。

宇都宮駐屯地は、地理的に東北の玄関口、関東の北に位置。
特に首都圏の災害時に、重要な拠点として支援基地の機能を期待されている。

また、PKO等の国際貢献では、諸外国の評価を確固たるものにしている。

この後、管制塔見学、航空学校生の授業や格納庫を見学。

2.昼食は、隊員の食堂でランチタイム。その月毎のメニューが朝昼晩の三食、カロリー・栄養バランスのとれた献立になっている。

3.航空学校の授業は、英語・数学・物理・化学・歴史の教養課程と、航空力学・航空工学等の専門課程。
4.飛行シミュレーション訓練。
最新のシミュレーターを操作し、リアルな操縦訓練を体験。
ヘリコプターの操縦は、両手両足を駆使し方向や左右・上下のバランス、速度を調整。同時に多数の計器をチェックし、瞬時の判断が要求される。

ヘリコプターパイロット養成のコストは、一人1.5億円程度。正にパイロットは、選ばれし者。

宇都宮校は、全国一のヘリコプターパイロット養成学校。全国のパイロットの70%は、宇都宮校から出ている。

近年、県内の災害時にも、警察・消防と一体となって自衛隊が出動し、その対応にあたるケースが多くなっている。

地域防災計画に基づき、県民の暮らし、郷土とちぎを守る自衛隊の存在は、安全安心を担保している。

    

    

    

    

    

2013年10月1日  太陽が丘・道路整備現地打合せ

10月1日、宇都宮市北部の太陽が丘団地にて、道路整備の為の現地打合せ。

立会には、地元自治会長、金沢市議、宇都宮市道路建設課の課長ほか職員が、現地を視察し整備に向けての課題等について確認。

太陽が丘団地は、完成前に開発業者が倒産。
未整備の道路や雨水側溝など、これまで自治会が行政と整備交渉をして来た。

自治会や住民の皆様のご苦労により、ここに来て具体的な展開となった。

【今後の流れ】
年内には、境界協定を完了。境界線を確定出来ない山林側は、宇都宮市の道路整備計画への承諾を取り付ける。
その後、道路・雨水側溝の計画を策定、予算付けの過程を経て、道路整備事業を開始する。