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■2014年 政務活動報告
7月20日、板戸町自治会より、国道408号線の安全対策を要望され、地元市議と現地調査。
本線を覆うように繁茂する樹木の枯れ枝等が、走行中の車両に落下し危険だと言う。
板戸町今泉(通称 峰下)と中才(集落センター北)の2箇所を現地調査。
[現状]
①国道408号線の上下2車線を樹木の枝が覆っている。
②落下したと思われる枯れ枝が散乱。
③通過できる車両は、大型トラックがギリギリ。
④峰下は約200m、中才は約10mに渡り樹木が繁茂。
⑤中才の樹木は、路側帯をはみ出し大変危険。
[対策案]
走行中の車両の安全確保のため、枝払いが必要。
所有者(地権者)に管理を要請し、是正されない場合は行政の代執行を発動し、費用は事後に請求すると言った対応が必要。
県土整備部担当職員と、対策を検討します。
7月16日、通学路の安全対策を検討する上で、交差点の4方向『止まれ』の実例を検証。
①上桑島町、成願寺街道(市道406)の交差点を現地調査。
[現状]
東西方向及び、南北方向の4方向に
『止まれ』の標識、道路標示、カーブミラーが設置されている。
[住民聞込み]
以前は、交差点での衝突事故、接触事故、敷地飛び込みなど、大小の交通事故が多発していた。
平成18年の対策後は、交通事故は2件と激減した。
止まれの標識を無視して交差点に入るドライバーは1%程度、80%以上は一時停止していると言う。
②瑞穂台小学校、東南の交差点を現地調査。
[現状]
瑞穂台小学校は、東と西に『正門』がある。
東部に振興住宅地が広がり、登校する児童の安全対策として、4方向『止まれ』標識を設置している。
西部には、瑞穂野市営住宅があり登校する児童は多い。
最近『横断歩道』が敷設されたが、東側の交差点のような『一時停止』対策がない為、安全補導員や教員が横断を補助している。
[対策]
①4方向『止まれ』の交差点は複数あり、対策後の効果は絶大~通学路の安全確保のため『止まれ』標識を4方向に設置。
②速度規制~現在の40kmを『30km』に規制強化。
以上、警察本部の担当者と対策を検討します。
7月16日、瑞穂台小学校通学路の安全対策を、地元自治会長より要望され現地調査。
[現状]
①歩道がない為、瑞穂団地からの車両と、通学中の児童の接触が危険。
②国道4号バイパスの瑞穂野団地バス停南側にない為、瑞穂台小学校の通学路が危険。
宇都宮市及び、国土交通省 国道事務所に対策を求めたい。
7月12日、清原中央小学校の通学路、野高谷交差点南の安全対策が進んでいる。
警察本部の対応で、国道408号バイパスに出る際の『一時停止』『止まれ』等の注意喚起強化対策が進捗。
途中でのチェックの為、現地確認。
[チェックポイント]
①標識『止まれ』が手前の樹木で見ずらい。
②停止線から、右手の擁壁が障害となり歩行者が見えない。
③※分断された歩道間に『横断歩道』標示が必要。
以上の点について、再打ち合わせをいたします。
7月10日、上三川町立北小学校の通学路の安全対策が完了。
北小学校の通学路になっている県道・宇都宮結城線はカーブがきつく、毎年カーブを曲がり損ね歩道に激突する事故が多発。
これまでは、通学時間帯で無かった事が不幸中の幸い。学校長やPTA会長、地域住民からの要望を受け対策を講じることができた。
『ガードレール』の設置。
『カーブ注意』の道路標示。
『急カーブ』の注意喚起看板を設置。
学校関係者や地域の皆様から、感謝の声を頂いております。