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■2016年 政務活動報告
1月25日、公明党栃木県議会議員会として、福田富一栃木県知事に「平成28年度当初予算要望」内容を説明し提出しました。
要望内容は、7分野31項目でとちぎ創生を前に進める為の事業への支援強化等を要望しました。
[分野]
1.「人が生きるとちぎ創生」実現のための施策展開について
2.地域資源活用による地域活性化と地域経済の成長発展について
3.防災・減災対策と安心で活力ある地域づくり
4.安全・安心な社会づくりについて
5.医療体制の整備と福祉の充実について
6.教育先進県とちぎづくりと文化芸術振興について
7.環境立県とちぎづくりの推進について
[経済分野]
1.企業立地促進への支援強化
~新規産業団地等のPR強化、重点産業促進立地への規制緩和及び助成の強化等
2.県内企業への支援強化
~特に、ロボット産業新規参入及び事業拡大等への多角的支援、ニッチトップ企業及びコネクターハブ企業への支援強化等
3.UIJターン促進及び起業創業支援の強化
~都内に、就職・移住等の生活全般相談窓口設置、資金調達支援の充実等
4.攻めの農業構築
~農業技術のイノベーション、ICT活用、MI商品・機能性食品開発の支援、畜産クラスター事業推進等
5.林業の6次産業化
~皆伐事業の拡大、新国立競技場建設への県産木材PR、工務店グループ化等の販路拡大、信託等による森林集約等
6.観光誘客への取組強化
~国のウェブサイト活用及び近隣県との観光連携による発信力強化、とちぎ版DMO形成支援、無線LAN環境整備及び公衆トイレの洗浄・暖房・洋式化の拡大等
[環境分野]
1.低炭素社会の構築について
~温室効果ガス排出削減目標26%に向け、省CO2設備導入、人材派遣、セミナー実施等の支援強化等
2.省エネ・高効率エネルギーシステム及び再生可能エネルギー推進について
~BEMS導入による省エネ推進、地熱発電・ヒートポンプ方式等高効率エネルギーシステムの促進、自治会&市町取組支援等
3.森林環境の整備及び野生鳥獣害対策について
~森林環境保全に資する公共事業の充実、農政部・環境森林部連携による科学的獣害対策の検討、ICT活用の獣害防除技術推進等
以上、要望しました。
1月13日、宇都宮市屋板町の砂田街道カーブに対する、安全対策が12月10日に完了。
この砂田街道のカーブは、これまで交通事故が多く発生する地点で、周辺住民から対策を要望せれていた場所。
事故の原因は、スピード超過によるハンドル操作ミスが多く、ドライバーへの「カーブ」に対する注意喚起の強化が必要だった。
[対策後]
①上下線に「カーブ注意」の道路標示
②カーブ手前に「減速」表示
この二つの道路標示を敷設し、安全対策を強化しました。
周辺住民から、無事故への期待の声を頂いております。
1月13日、昨年12月10日に宇都宮市新富町の新富児童公園北交差点に、「止まれ」道路標示が完了。
これは、この交差点を利用するタクシードライバーの方から、一時停止無視のドライバーが多く危険との声を受け、対応したもの。
[対策後]
「止まれ」の道路標示を敷設~一時停止標識が交差点の10m手前なので、交差点直前に道路標示が出来たことで、一時停止規制の強化に繋がった。
要望者や利用者から、安全に通行できるとの感謝の声を頂いている。
1月8日、日光市高徳の県道121バイパス交差点を現地調査。
場所は、独協医科大日光医療センター東の交差点。
[現状]
医療センターを出て東武日光線の踏切を渡ると、約13m先に信号の無い交差点。
交差する道路は県道121のバイパスで、交通量もありスピードを出す車両が目立つ。
→医療センターを利用する車両の安全対策の必要性を確認。
1月8日、日光市土沢インターの合流地点が危険との声を受け、地元市議と現地調査。
現地は、土沢インターの降り口で、登りと下りレーンの合流地点。
[聞き取り]
土沢インターを降りると、登りと下りのレーンが合流。合流地点はスペース的に余裕がなく、高齢者等現地に慣れないドライバーには危険がある。
[現状]
登りレーンからの降り口
①合流手前に「合流注意」の看板
②合流地点に「ゼブラ表示」約18m
インターの周辺(合流地点含む)は、一応の安全対策はなされている。しかし、合流角度が浅いため、合流時に速度超過が原因の事故発生が懸念される。