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■2016年 政務活動報告
2016年3月22日  県道164号鹿沼市危険区域調査

3月22日、県道164号・鹿沼市板荷町下都部地域付近の安全対策を要望され、現地調査。
[現況]
県道164号線・板荷町下都部地域は、西側に東武日光線と東側の崖地に挟まれており、県道幅員が狭い。
センターラインは敷設されているが、ダンプカーの往来が多く車線はみ出しが多い。
地元では、誰も知る危険区域となっている。
[対策案]
県道幅員の拡幅が必要!

県土整備部道路保全課と対策を協議したい。

2016年3月17日  大曽一丁目雨水対策調査

3月17日、雨水対策を要望され、大曽一丁目を現地調査。
[経緯]
平成26年6月16日夜、記録的豪雨により八幡山公園東斜面が崩壊する災害が発生。
大曽一丁目側の住民は一時避難し難を逃れたが、復旧・崖地補強工事完了(平成26年11月)後、山側の排水配管から大量の雨水が漏れ敷地内を流れるようになってしまった。
[現状]
急傾斜地の土砂崩れ防止対策工事に伴い、地中の排水管を民家敷地内の側溝に繋いだが、側溝の流末が「詰まり」か「未整備」で、最終の下水管に到達していない。
①側溝は、150~200mmと小さい
②泥等の詰まりがある
③下水管に接続する「マス」はある
[対策案]
①側溝の詰まり除去
②配管のサイズアップ
③排水管・側溝の暗渠化

県土整備部砂防水資源課及び宇都宮土木事務所、更に宇都宮市と連携して万全な対応を検討したい。

2016年2月9日  上三川町立明治南小学校通学路の安全調査

2月9日、上三川町立 明治南小学校通学路の安全対策を地元自治会より要望され、地元町議と共に現地調査。
[現状]
現地:壬生真岡バイパスの簗交差点から西の歩道橋までの通学路で、約600m。
①簗交差点と歩道橋周辺にガードレール設置
②上記以外の区間は、ガードレール未設置
③歩道と車道は約20cmの段差があるのみ
④バイパスは、交通量・スピード超過の車両が多い
[自治会長より説明聴取]
過去に、歩道から車道に飛び出した児童が交通事故にあった事がある。
登下校時は交通量が多く、父兄の心配は絶えない。
自治会としても、県に早期の安全対策を要望している。
[対策案]
※ガードレールの設置
~バイパス沿いは農地のため、農耕車の出入りを配慮した対応が不可欠!

県道路保全課に、早急な対応をお願いします。

2016年2月9日  上三川町石崎ストア交差点の安全対策完了

2月9日、上三川町の石崎ストア東交差点の安全対策が完了。
[経緯]
地域から、交差点信号機の見通しが悪く、通学路の安全対策を要望されていた。
[対応]
交差点北東角の樹木の「枝払い」により、信号機の視界を確保。

地元の皆様から、感謝の言葉を頂いています。

2016年2月4日  白沢街道のバス停環境調査

2月4日、昨年2月に要望を受け、県交通政策課と検討を進めて来た「バス停駐輪場」設置の件。
[路線]
宇都宮・白沢の区間
乗降客が多い「堀切」「地蔵前」のバス停には、堀切のみ駐輪場が設置されている。
高齢化や地域公共交通の利便性向上等の要請から、バス利用者への配慮強化が求められている。
[現状]
県は、利用者数の比較的多い路線を優先して「駐輪場」設置を進めて来たが、本路線は堀切バス停にあるのみ。
[対応策]
国からの予算枠での事業となるが、平成28年度の事業として計画。

駐輪場整備は、くらし利便性を一歩前進させる取組となるため、実現までしっかり取組んで参ります。