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■2022年 政務活動報告
2022年8月25日  田川の西護岸強化工事(3)

8月25日、丁張りが完了し、田川西護岸の工事がスタートしました。

[工事内容]
①堤防路面の削り
②堤防路面の強化 ~舗装

[今後の工事予定]
①護岸強化工事 ~ブロック積み

工事風景

堤防強化工事

堤防路面の削り工事

2022年8月21日  東横田町・田川の西護岸強化工事(2)

8月21日、堤防・護岸強化工事エリアの除草が完了。

護岸強化工事は田川右岸・民家集落エリア

蛇行する右岸(西側)を補強

堤防(舗装)も歩けるよう整備

2022年8月20日  東横田町・田川の西護岸工事がスタート(1)

8月20日、令和元年台風の被害を受け、一級河川・田川の改良復旧工事を進めています。

[改良工事概要]
①田川流域に調整池を2ヶ所設置
~宇都宮市岩曽町、川田町に150万m3(各75万m3)
②川底の土砂さらい
③堤防・護岸強化のための補強工事
④河道変更工事 ~屈曲部の改良

[東横田町周辺の工事内容]
①河道屈曲部に溜まった土砂(寄洲)の撤去
②堤防強化 ~右岸の強化

[今回の工事]
①堤防強化区域の除草作業
②今後、護岸の強化工事(ブロック積み)に入る予定
~今秋には完成予定!

※工事開始となり、地域の皆様から安堵の声が上がっています!

堤防右岸の強化工事

民家集落を守るため堤防強化

除草作業

2022年8月18日  塩谷町・西前高原林道・町道の雨水被害対策調査

8月18日、塩谷町と現地調査を実施

[経緯]
 7月13日、船生の住民の皆様から、頻発する豪雨被害の現状を訴えがあり現地調査。
 住民の皆様は、これまで対策を講じるよう様々な手段を講じて訴えてきたが、手付かずの状態でいる。
 現地は、町道沿線に水流で削られた跡あり、上流域の雨水排水対策が必要と判断。

[現地調査]
1)現状
①林道上流部からの雨水は側溝を通って流末へ
②流末は町道沿いを通って泉川に放流
③側溝の途中は土側溝で排水機能は不全
2)対策案
①町道と林道の交差部分にグレーチングを設置
②上流部に当たる北西からの雨水を飲み込むよう「L型」にグレーチングを設置
→町道に隣接する泉川に直で放流!

[県と町の対応]
1)塩谷町の対策案を受けた栃木県の対応
①矢板森林管理事務所 ~側溝に雨水枡を設置するなど協力する
②矢板土木事務所 ~泉川(一級)への放流に同意するなど協力する
2)塩谷町の対応
①町道の改良 ~L型グレーチングの設置
②泉川への放流工事
③矢板土木事務所、矢板森林管理事務所と連携して進める

※今回、県と町の連携が整い、対策が大きく動き出しました。

現地調査の様子

町道側にグレーチングを計画

上流部雨水をL型グレーチングで下流の民家流入を防ぐ

泉川に直で放流する計画

2022年8月14日  茨城県城里町・藤井川上流域の安全調査

8月14日、城里町塩子の親戚宅を初盆で訪問の折、町管理の河川(小規模)が増水の度に敷地が削られるとの相談を受け、現地調査を実施。

[住民ヒヤリング]
①大雨の度に敷地が浸食されている
②河川の法面が土手なので境界まで崩れそう
③特に、クランクの箇所が削られるので竹を植えたが効果なし
④河川は小規模だが、増水時には満水になり敷地を浸食している
→これまで、地元議員らに相談したが動いてもらえなかった!

[現状]
①敷地境界まで法面が広がっている
②法面は土手 ~軟弱地盤で崩れやすい
③河川管理者は城里町
→桜井町議(公明)と連携し対応する

[対策案]
①河川管理の観点から、民家流域を最優先し対応すべき
②法面の補強 ~ブロック積み
→民家敷地が浸食されないよう、対策を検討!

現地図

藤井川に合流する高取鉱山からの河川に合流

水路は法面が土手になっている

境界杭まで土手が削られている

敷地が浸食されている