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■2012年 政務活動報告
3月3日、白沢宿の交通危険箇所を視察調査。
①白沢1213の交差点
県道白沢街道と広域農道の点滅信号の交差点で、事故が多く過去に安全対策をして来た。
現地は、双方の道路幅は8mで同じく、双方が優先道路の感覚で危険。
~信号機設置の必要性有りと判断。県警と協議し、信号機の設置を検討したい。
②同県道に出るT字路、左折側に視界を遮る塀があり危険。
県道沿いにある電柱に、カーブミラーが出来ないか検討。
③白沢街道・酒蔵“澤姫”の交差点、澤姫の西道路は狭く交差し難い。
停車中は、左に寄って停車する指示標識が必要。
また、同道路の側面が凹の崖になっていて危険。白沢小学校に登下校の児童も多く、安全対策が必要。
以上、本日の現地調査を基に、適切な行政対応・対策を検討協議します。
宇都宮市立城東小学校の西交差点、南北の市道幅が20m超と長く、低学年の児童は渡り切る事が大変。との声を聞き、早速調査。
歩行者用信号機の点滅までの時間は、27秒。
この時間は、低学年児童の歩みでは短いと判断。
幹線道路の交通渋滞など、様々な状況を想定し、県警と協議・検討の結果、朝の登校時間(7:00~8:30)に限定して32秒とする事になりました。
5秒ではありますが、この5秒が横断中の児童の心の余裕になっています。
ご父兄の方々にも、喜んで頂いています。
2月26日、県道63号線(田原街道)、国道293号線交差点先の田原中学校へ向かう道路を調査。
バイパスから急に道路が狭くなり、更に急カープが連続。その為、スピード超過やハンドルのきり損ないで事故発生箇所。
安全対策が必要。
①道路標識“道路が狭くなる”
②道路標識・表示“急カープ注意”
等、安全対策を警察本部と協議します。
2月26日、通学・通勤時間帯に、接触事故や死亡事故が発生すると言われる交差点周辺の現地調査と、周辺住民の方の意見聴取。
ここは、“グリーンタウン”“ニュー富士見”“豊郷台”の3大住宅分譲地を有する事から、朝夕のラッシュ時は大変な混雑。
特に、交差点が時差式信号機のため、交差点内で車両が渋滞。通学者は、車両を避けながら自転車走行を余儀なくされて危険。
交差点内に入ったドライバーからは、通学者がクラクションを鳴らされる始末で、車両優先の感。
いつ事故が発生してもおかしくない状況。安全対策が、必要と判断。
対策①矢印信号を右折のみに変更
対策②通学・通勤時間帯に、警察官配置~交差点内進入を取り締まる
対策③ドライバーマナー違反の取り締まり強化
対策④北に向かう側の“停止線”位置の変更~左側に取付け道路があるので、その手前に停止線
対策⑤豊郷台に向かう道路の『横断歩道あり』表示の補修と安全喚起対策
対策⑥同道路の縁石に反射板整備~夕方、夜間の歩道の安全確保のため、反射板の補修と数を増やす必要有り
2月20日、国道123号線と408号線の交差点東、土留めよう壁亀裂を確認。
住民の方から、土留めが4メートル以上あり、亀裂から崩壊に繋がるのではとの心配の声。
周辺住民の方々の対応で、応急的な補修がされていますが、雨や地震などで崩壊の危険性が高いと判断。
管理責任の所在を確認し、適切な対応をしたい。