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■2014年 政務活動報告
1月30日、地元からの石井小学校の通学路の安全対策要望を受け、約500mのガードレールを設置(工事中)。
昨年、国道事務所と計画を協議し、この1月から工事に着手。
2月中には、完了する予定。
石井小学校校長、PTA会長、地域安全委員の方々からは、「登下校時の児童の安全が確保でき安心しました」との声を頂きました。
1月30日、懸案だった白沢町・田園通り交差点の安全対策が、三点式信号機設置と言う形で実現。
この交差点は、宇都宮市道と広域農道の交差する場所で、通勤時間帯は工業団地に通う車で交通量が多い。
物損事故も多く、いつ人が巻き込まれるか懸念されていた。
地元自治会の皆さんは、「信号機の設置のお陰で、小学校に通う児童の安全が確保される」と、喜びの声を頂いている。
1月28日、第69回 国民体育大会冬季大会が、日光市で開催された。
“ひかりの郷 日光国体”と銘打っての開催だ。
全国から、約1700名を超えるアスリートが、日頃の鍛錬の成果を競う期間となる。
大会は、今日1月28日から2月2日の6日間。
スポーツを通して、人間の交流、文化の交流、経済の交流が図れればと。
本県は、今年から毎年 様々なイベントが続く。スポーツや食のイベント、地域のお祭りなど、あらゆる機会を使い、“元気度日本一 栃木”の発信をして行きたい。
1月27日、メガソーラー事業用地を現地視察。
日光市藤原の3000坪の畑と、塩谷町の約5000坪の畑。
このエリアは、原発事故以降 放射能風評被害を受け、農業経営が厳しい。酪農家は、牧草地が汚染され餌として牧草を与えられず経営が立ち行かない。
その中、農耕出来ない畑をエネルギー事業で利活用できないか、模索する動きが。
そこには、農地法の厳しい規制が。
本県のエネルギー戦略の上から、メガソーラー事業等の再生可能エネルギーの普及促進は、重要課題。農地転用や農業振興地域の除外など、許可申請の規制緩和が必要。
今後、県及び国と、取組みを検討したい。
1月24日、駅東(今泉町)の県庁前通り(県道)は、通学時間帯に歩行者と高校生の自転車通学で危険との声に、現地調査及び周辺の聞き取り調査を行った。
県庁前通りの歩道は、幅が約1.2m、車道との段差が約20cmで、路面の痛みが目立つ。更に、電柱が歩道の幅を狭くしている。
住民の要望は、県道整備の一環で、ヤマダ電機から駅までの歩道整備同様の整備が出来ないか。と言うもの。
県庁前通りの歩道は、狭隘のため拡幅が必要だが、周辺は住宅密集地のため拡幅は不可能。
対策としては、①電柱の地中化により歩道幅を確保 ②歩道のフラット化で段差解消 ③ガードポール設置で安全確保 が、考えられる。
県道整備部と、対策を検討したい。