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■2017年 政務活動報告
2017年3月18日  国道408号バイパス整備現地調査

3月18日、現在整備中の国道408号バイパス周辺の住民より、バイパス整備工事中の安全対策が不十分との指摘を受け現地調査。
[現状及びヒヤリング]
整備中の国道408号バイパスは、高根沢町から清原工業団地間の一部が共用開始となり、交通量が激増している。
直線距離が長いため、スピード超過の車両が多く、住民の生活に支障を来している。
沿線には、農地や果樹園が多く農耕車両で横断する際、いつも危険を感じなごら通行していると言う。
また、バイパス周辺の住民の多くは高齢者で、バイパス横断の際、車両の往来のスピードに反応できないとも言う。
~いつ、事故が起きるか心配している!
※特に、朝の出勤時間帯の交通量や交通状況は驚愕。

[危険度助長の原因]
※バイパス周辺の道路環境未整備のまま、バイパスの一部完成で通行を開始した事!

[対策案]
工事中ではあるが、何らかの対策を講じなければならない。
①速度違反取締強化および速度規制
②未整備の交差点(5ヶ所)に仮信号機設置

県土整備部及び県警察本部と、対策を協議します。
※事業完成前に共用開始する場合、周辺エリアの安全対策を講じることは大前提であるべき。

2017年3月12日  屋板町~砂田町・砂田街道の危険度調査

3月12日、砂田街道の危険度調査依頼に対し、住民の皆様と現地調査。

[場所]
宇都宮市屋板町~砂田町の県道(砂田街道)

[現状]
横川中学校から南下する、S字カーブに当たる場所では、大谷石塀や門柱の補修箇所や、縁石に乗り上げた痕の傷等が多く目立つ。
ここは以前から、カーブを曲がりきれず追突する交通事故が多発している場所。

[これまでの対応]
①センターライン・カーブ注意の道路標示の敷設
②北進車線側道の反射板設置
③南進車線縁石に反射板はあるが、いずれも古く、剥がれ・汚れ等で機能していない

[ヒヤリング]
①インターパーク等、交通量が増大
②南進車線の縁石乗り上げが怖い

~民家が密集するエリアだけに、万全な安全対策が必要!

[対策案]
①南進車線の縁石に、新たに「反射板」設置
②カーブの箇所を中心に、電柱にも反射シール敷設

県道路保全課と現状を協議し、対策を検討します。

反射板の老朽化

門柱・塀に補修跡

塀に補修跡

剥がれている反射板

2017年2月23日  御幸ヶ原町の丁字交差点調査

2月23日、地域住民の皆様から、御幸ヶ原町「燿生会通りと松下通りの丁字交差点」の安全対策を要望され、現地にて渡辺市議と住民の皆様等と調査。
[現状]
本件は、押しボタン信号機の丁字交差点。交通量も多く、バス等の大型車両も通る。
①本交差点は、平出工業団地等の通勤車両が多く、通勤時には渋滞。
②燿生会通りから松下通りに出る際、東進車両が見えにくく危険。
③御幸ヶ原小学校の通学路で、登校時は約150人の児童が横断。歩行者用の青信号が短く横断誘導に支障。
[対策案]
交差点周辺の渋滞解消や、子ども達の横断・丁字交差点進入時の安全対策の為には・・・
①押しボタン式信号機を「三転式信号機」に改良する。

道路管理者(宇都宮市)や、警察本部担当責任者と対策を検討します。

燿生会通り南進

松下通り西進

御幸ヶ原小学校通学路

東進車両が見えにくい

2017年2月14日  上三川町県道・石橋真岡線の管理状況調査

2月14日、上三川町上三川の県道・石橋真岡線の「騒音・振動」被害の訴えを受け、現地にて視察及びヒヤリング調査。
[場所]
上三川町上三川4388 うえ乃家〜ラーメンさかい周辺の範囲。
[現状]
県道保全のための修繕工事が不十分で、「穴」「亀裂」「段差」「凸凹」が発生。
県道・石橋真岡線は交通量が多く、特に大型車両通行時には「ドスーン」と言う大きな音と振動を確認。
[ヒヤリング]
昼間でも、振動や騒音は店の中まで響き、年中地震を体験しているようだ。
夜間、就寝後は特に、振動と騒音に悩まされ、安眠が確保できないと言う。
[対策案]
住民からの指摘は、保全必要箇所3箇所。
以前に補修した場所も含め、しっかりとした補修工事が必要‼️

県道路保全課に現状を伝え、抜本的な対策を講じるよう要請します。

[亀裂・段差]

[穴・段差]

[亀裂・段差]

2017年1月30日  ハンガリー大使を表敬訪問

1月30日、公明党栃木県議会議員会として、ハンガリー大使館を表敬訪問。パラノビチ・ノルバート大使と会談。
今回の訪問目的は、東京オリンピック・パラリンピックでのハンガリー選手団の栃木県ホストタウン受入れ挨拶。
大使からは、栃木県に対する好印象、視察団へのおもてなしに対するお礼も。
宇都宮市では、2年前のキャンプ地実績もある事から、栃木県のホストタウンには好印象を確認。

大使は若干38才の青年で、文化・芸術・スポーツ、更にはビジネス、特に農産物等の貿易、IT・iot分野に深い造詣。正に、我が国とハンガリーを結ぶ架け橋となる有能な人物との印象。
ハンガリー・ブダペストは、2024年オリンピック・パラリンピックの誘致に名乗りを上げている。ブダペストは人口約200万人都市で、栃木県とほぼ同規模。
オリンピックをコンパクトでエコにとのIOCアジェンダに合致する為、最有力候補。
ハンガリーは、日本人留学受入れでは毎年400名の医学生を受入れており実績を上げている。
iot分野では、自動運転技術の研究開発に熱心で、我が国のパートナーになっている。
来年度の栃木県議会の海外調査先に、ハンガリーでのスポーツ・文化・おもてなし、農業貿易のノウハウ等、調査したい項目は盛り沢山だ。