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■2014年 政務活動報告
6月5日、西原町の住民の要望で、生活用道路の補修の為、現地を調査。
この地域は、住宅が密集し道路の整備を進めにくいエリアで、住民からは様々な要望が出されている。
今回は、市道と民地の境界の問題と、市道の整備。
①市道と民地の境界について
管理を任された隣人から、境界線の事で明確にしたいとの事で事情を聴取。
管理者(隣人)は、市が公図(大昔のもので当てにならない)を元に勝手に杭を入れた。きちんとすべきだと主張しているが、市は何も動かない。と、不満を主張。
境界決定は、公の測量図が存在しない場合は公図が原則で、それに不服がある場合、現地での境界立会いとなる。その為には、測量や立会い、登記など費用がかかる。
民地の所有者に電話で確認した結果、高齢で立会うことが出来ないうえ管理も出来ない為、境界についてはどうでも良いとのこと。
隣人の管理者も、この件については今後関係しないと納得。
②市道の整備
西原町90-5周辺の市道は、約4m弱の舗装だが、近年道路の奥にアパートができ、車両の往来が増加。狭い舗装道路は、ひび割れ等で傷みが激しい。本来の市所有分(約5m)の舗装整備を要望。
6月6日、宇都宮市道路保全課と、対策を協議。担当者に現地を再度調査してもらい、対策を検討する事に・・・
6月1日、石井小学校通学路で、久部街道と辰街道(国道123南)の交差点の安全対策を、地元の交通安全協会会長他より要望され現地調査。
[現状]
現地は、東西の久部街道には片側に歩道があり、横断歩道、三点式信号機が設置されているが、交差点の幅は狭い。
路面の『側道ライン』が消えかけている。
朝夕は、通勤車両や大型車両も多い。
聞き取りでは、交差点が狭く交通量が多いため、側道をはみ出して左折する車両が多い。
信号待ちの待機中の歩行者は、煽られてしまうとのこと。
[対策案]
①側道ライン(西北・北東方向)の引き直し補修
②安全ポール設置(西・東の角)
③南下路線の停止線の移動(5mバック)
以上、県警及び県土整備部と対策を協議します。
5月27日、山の日 をつくろう!シンポジウムに参加。
2016年8月11日『山の日』制定が決定。栃木県は、6年前から一早く『山の日』制定に動いてきました。
本県出身の船村 徹氏が、日本には『海の日』は有るが『山の日』が無いのはおかしいと、『山の日』を提唱したのが始まりだった。
本日は、県民が集い、山の日の意義を確認した。
『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝』が、『山の日』のテーマ。
第一部 パネルディスカッション
シンポジウムでは、『山の日』制定協議会の磯野氏、株式会社山と渓谷社の萩原氏、宇都宮大学名誉教授の谷本氏、プロフリークライマーの安間氏、那須平成の森インタープリーターの本間氏のパネルディスカッションがあり、山の魅力を様々な角度から語られた。
第二部 記念公演
『最高峰エベレスト登頂への道のり』三浦 雄一郎氏
山登りとの格闘~両足に1kgの重りを付け、30kgを背負うと言うトレーニングを続け、筋力や健康を取り戻し、エベレスト登頂に臨み、成功!
山の魅力、山に触れることで、自身の健康を考え、自然や環境を守る大切さを再確認できたイベントとなりました。
5月24日、県内最後となる植樹祭が、本日晴天の下、上三川町東蓼沼緑地公園で盛大に開催。
国、県、市町、関係団体等の来賓が出席し、本郷北小学校の緑の少年団からの活動報告や、地元ブラスバンドの演奏など、賑やかに開催された。
植樹祭は、今回で県内全ての自治体を巡回出来たことで、来年度からは発展的にこれを解消し、今後は各自治体毎の環境イベントととして開催して行くことになる。
植樹祭のテーマ『緑が育む 地球の生命 私が育む 緑の大地』の通り、本県の豊かな自然を県民みんなで守り育んで行きたい!
5月21日、簗瀬小学校 朝の登校風景。
上三川街道を北上し、東北線を越えた最初の交差点北の横断歩道の無い道路を横断して登校する児童。
保護者が付き添っているが、かなり危険。
すぐ南に信号の有る交差点があり、そこには歩道が完備されているが、交通事故が多い為、現在の通学路になっている。
※交差点内は、整備された歩道があるが、保護者からは、信号待ちの待機スペースに『安全ポール』設置を要望された。
交差点内の四隅に『安全ポール』が設置されていれば、ドライバーの歩行者に対する意識は強くなると思われる。
県道路保全課に、現地を確認してもらい対策を協議する。