9月10日、一級河川田川 岩曽調節池整備工事完成式典に参列しました。
[経緯]
令和元年台風で一級河川田川が氾濫し、宇都宮市中心部が大被害を受けました。
浸水面積150ha、床上・床下浸水は2.396戸と、未曾有の災禍でした。
公明党県本部は、即座に栃木県知事宛に「緊急要望」を提出。被災者の生活再建、瓦礫・汚泥の撤去、衛生管理、更に堤防強化や河道修正、調整池の建設など要望。
その後、議会や常任委員会などで要望、提案をして参りました。
令和4年に「調節池2箇所」の建設計画が決定、岩曽と川田の建設がスタートし、約2年で岩曽が完成を見ました。川田調整池は、今年度完成予定です。
[岩曽調節池の概要]
①面積:約18ha
②容量:約24.3万m3
③効果:宇都宮市中心市街地の河川水位を低減
[川田調節池の概要]
①面積:約16ha
②容量:約33.6万m3
③効果:河道掘削により増加された流量を下流区間へ流さないよう調節
※この事業が完成する事で、田川の流域治水対策が大きく前進しました!
完成式典会場前にて
式典風景
工事進捗①
工事進捗②
工事進捗③
工事進捗④
工事進捗⑤
工事進捗⑥
記念碑前にて